スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

8月, 2018の投稿を表示しています

【HGS】足指が活発に動きだす「秘密のインソール」とは?~「ひとえぐいぐいすぺしゃる」開発秘話(その4)

みなさん、こんにちは! グイグイしてますかーーっ! 今、オリンピアサンワーズで最も熱いシューズがこれです↓ でた! HGS (ひとえ・ぐいぐい・すぺしゃる)! この 不思議な履き物 がいかに「 GOISU (ごいすー・すごいの意)」か、川見店主にくわしく聞く連載の 第4回目 。 足袋型オーダーメイドインソールをさらに進化させる、川見店主の「秘密の加工技術」とは!? これまでの話も読む↓ 【 第1回 】 川見店主、HGSの開発秘話を語る 【第2回】 HGSを履くと、なぜ足は強く脚は美しくなるのか? 【第3回】 なぜ川見店主は足袋型のインソールを思いついたのか? 川見店主 ◆ 秘密のインソール加工技術とは? ――さて、前回のブログは、なぜ足袋型シューズ【 hitoe 】に、足袋型オーダーメイドインソール【 アムフィット 】が必要なのか?という話をしました。 川見店主: 【 hitoe 】と【 アムフィット 】が一体となり、「 足指 」と「 アーチ 」を同時に正しい骨格のポジションへ「 リセット 」する。これではじめて、足全体が 本来の健康な足にリセット されるのです。 足袋型アムフィットによって、足のリセットは実現する ――地下足袋メーカー<丸五>さんも、「 hitoeにオーダーメイドインソールを入れるなんて! 」とビックリしてると思います。 川見店主: ふふふ。驚くのは、まだ早いですね(ニヤリ)。 ――な、なんですか、その不敵な笑みは。 川見店主: この足袋型アムフィットの機能をさらに進化させる「 秘密のインソール加工技術 」を開発しちゃいました! ――秘密の加工技術? ま、まさか、あの!? 川見店主: その「秘密」の話の前に、あるシューズをご紹介しておきましょう。 ◆ 大発明だった<フィンガートゥ構造> 川見店主: 今から17年前、21世紀がはじまった 2001年 の春、アシックス社から「 FINGERTOE (フィンガートゥ) 」という名のランニングシューズが誕生しました。 初代フィンガートゥは、2001年に発売。当時のカタログから。 ――「 フィンガー(指) 」と「

【重量挙げ】彼女はなぜウェイトリフティングシューズにオリンピアサンワーズのインソールを装着するのか?

祝!アジア競技会出場! 第18回アジア競技大会 が、インドネシアのジャカルタとパレンバンにて開催されています(8/18-9/2)。 で、今大会には、 女子ウェイトリフティング 界のホープ、 石井未来 (いしい・みく)選手 が初出場を果たされました! で、で、オリンピアサンワーズの オーダーメイドインソール も、石井選手のウェイトリフティングシューズの中で、アジア大会の大舞台に( こっそり )デビューします! いよっつ! 石井選手の姿をチーム・ニッポンのインスタで発見! 前列右から3人目の女の子が石井選手です。いい笑顔!↓ ジャカルタ・パレンバンアジア大会の選手村で16日、日本代表選手団の入村式が行われ、山下泰裕団長をはじめ競泳、ウエイトリフティングの選手ら20人が参加して歓迎を受けました。(写真:アフロスポーツ、フォート・キシモト) #アジア大会 #AsianGames2018 #EnergyOfAsia #がんばれニッポン #TEAMNIPPON #JapaneseOlympicCommittee 「チームがんばれ!ニッポン!」 さん(@team_nippon)がシェアした投稿 - 2018年 8月月16日午後7時28分PDT すごいなー、あのみくちゃんが、日本代表の一員ですよ! JAPAN背負っちゃうんですよ! あ、いつもこのブログでは、お客様とか選手のお名前はイニシャルとかで伏せてますけれど、ここまでの選手になられたら、もう 何 をどう書こうとバレバレ ですので、お名前出しちゃいました。 高校日本記録を樹立 石井選手が初めてオリンピアサンワーズにご来店されたのは、3年前(2015)の秋。 当時は高校3年生。 学校の制服に身を包んだ彼女は、ごく普通の女の子にしか見えませんでした。 でもすでに、 女子63kg級 の階級で 高校記録 を持つほどの選手だったのです。 その時の話は、旧ブログに残ってます 。 2015年秋。高校3年だった石井未来選手のウェイトリフティングシューズをインソールでフィッティングする川見店主 その後、彼女は高校記録をさらに更新。 ・スナッチ: 87.0kg ・クリーン&ジャーク: 109.0kg ・トータル: 192.0kg と

【HGS】なぜ川見店主は足袋型のオーダーメイドインソールを思いついたのか?~「ひとえぐいぐいすぺしゃる」開発秘話(その3)

みなさん、こんにちは! グイグイしてますかーーっ! 今、オリンピアサンワーズで最も熱いシューズがこれです↓ でた! HGS (ひとえ・ぐいぐい・すぺしゃる)! この 不思議な履き物 がいかに「 GOISU (ごいすー・すごいの意)」か、川見店主にくわしく聞く連載の 第3回目 。 題して、 「なぜ川見店主は足袋型オーダーメイドインソールを思いついたのか?」 ぐいぐい読んでね! これまでの話も読む↓ 【 第1回 】 川見店主、HGSの開発秘話を語る 【第2回】 HGSを履くと、なぜ足は強く脚は美しくなるのか? 川見店主 ◆ アーチこそ「リセット」せよ! ――さて、 前回のブログ では、「 親指 」と「 他の四指 」に分かれる「 足袋 」のかたちが、「 足指 」を「 正しい骨格のポジション 」へと「 リセット 」する、という話をしました。 足指の骨格は「親指」と「他の四指」に分かれるのが正しいポジション 川見店主: 足指が正しいポジションで解放され動きやすくなれば、スポーツのパフォーマンス向上、疲労・故障の防止、美脚効果などが期待でき、 カラダにいいことだらけ です。 ――じゃあ、足袋を履けば万事OKってことですね。 川見店主: と言いたいところですが、話は そう簡単ではないです 。実は、「足袋」を履くだけでは「足指」の「リセット」は完成しません。 ――なんと!じゃあどうすれば、「足指」の「リセット」は完成するんですか? 川見店主: 「足指」を含めた「足全体」の骨格は、非常に「 立体的な形状 」をしていますよね。その最も大きな特徴が「 アーチ 」です。 ――アーチって「 土踏まず 」のことですよね? 川見店主: 足のアーチには3つあります。 ①足の内側にある縦アーチ ②足の外側にある縦アーチ ③中足骨部にある横アーチ いわゆる「土踏まず」と呼ばれる場所は、<①縦アーチ(内側)>にあたります。 縦と横のアーチが、足裏の立体的な形状をつくる ――へー、アーチって、ひとつだけじゃないんですね。 川見店主: 「足指」を「リセット」するには、この3つの「 アーチ 」こそ正しい骨格のポジションに「リセット」しなければならないの

残暑お見舞い申し上げます。

みなさん、こんにちは。 あぢぢあづづな毎日、いかがお過ごしでしょうか? オリンピアサンワーズは、8/12・13の2日間、夏のお休みをいただきます。 それでは、ごきげんよう。 あづぢ。

【マラソン】走るたびに膝を痛めていた初フルマラソン6時間40分の男性ランナーが、なぜ3時間58分で走れるサブ4ランナーになれたのか?

日曜日、昼さがり、あやしげな電話。 2018年3月25日、日曜日、13時頃。 仕事用の携帯電話が鳴った。 液晶画面には、見慣れた名前の文字が浮かんでいる。 川見店主は、受話ボタンを押して、耳元に電話を押し当てた。 「はい、オリンピアサンワーズです」 「……ハァ、ハァ、ハァ……」 「もしもし?」 「……ハァ、ハァ、ハァ……」 なにこのあやしげな電話! 耳元から電話をはなした。 液晶画面を確認した。 そこに映るのは、やはり、よく知るランナーの名前だった。 一体何があったのだろう? もう一度、耳元に押し当てる。 「もしもし?○○さんですよね?」 「……やった……やった……」 「え?なんて?」 「……き、切れた……切れた……」 「な、何が?どうしました?」 「よ、4時間……4時間切れました!」 ◆ サブ4達成した「YDK」 本日のお客様は、 愛知県 からお越しのY1Rさんです。 ――Y1Rさん、こんにちは。 Y1Rさん: 「こんにちは、お世話になってます」 ――2012年に初フル挑戦を 6時間40分 で「完歩」。その後、走れば走るほどに膝が痛むようになり、インソールで問題が解決するならと、オリンピアサンワーズに初めてご来店されたのが2013年の末。その後、どんどん走れるようになり、遂にはフルマラソンを「 ほぼほぼサブ4 」で走れるまでになったY1Rさんの話は、ちょうど一年前(2017年7月)のブログに書きました↓    Y1Rさん: 「いつもうまいこと書いてくれますねぇ」 ――そして、ついに!Y1Rさんは、今年(2018)3月25日の とくしまマラソン を 3時間58分20秒 で大激走!念願の 初サブ4 を達成されました! おめでとーございまーす! ナイスラン、 ないすらん 、 ないすらーーーん! (最大賛辞のないすらん3連発) いよっ! Y1Rさん: 「これでやっと、 サブ4ランナー の仲間入りです」 ――ところで、とくしまマラソンをサブ4でフィニッシュされた直後、Y1Rさんは川見店主に電話をかけられたそうですね。 Y1Rさん: 「フィニッシュし、メダルをもらい、競技場のトラックを歩きながら、サブ4の 感動 と 興奮 のま