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【ハリマヤ】金栗四三さんゆかり地、熊本県玉名市へ行こう!キャンペーン実施中!

熊本からの訪問者、みたび。 11月某日。 お昼前のオリンピアサンワーズ。 あー、お腹減ってきた。 今日は何食べよっかなー、とか思ってたら、見知らぬ男性ふたりが来店。 名刺を受け取る。 こんな文字が並んでいる。 「 熊本県玉名市役所 」 く、くまもとけん、たまなし、ってことは、あなた方は…… 男性1: 「そうです、『 日本マラソンの父 』 金栗四三 先生ゆかりの地、 玉名市 からやってまいりました『 金栗四三PR室 』の者です!」 おおお、つまりは、来年放送予定の NHK大河ドラマ 「いだてん~東京オリムピック噺」 のPR活動ですね! オリンピアサンワーズは、ドラマ制作に協力してるよ↓ それはそれは、遠路はるばる、ようこそお越しいただきました。 先日も、 熊本県大阪事務所 の方々や、 玉名郡和水町(なごみまち)観光課 の方々がお見えになりました。 ・ 熊本県大阪事務所 の人たちの話↓ ・ 和水町観光課 の人たち話↓ 男性2: 「 玉名市 と 和水町 は隣接しています。金栗先生が生まれたのは玉名郡和水町ですが、40歳からの生涯は玉名市で過ごされたのです」 つーわけで、今回ご訪問いただいたのは、 玉名市役所「金栗四三PR室」 のHさんとKさんです。 来年からの「いだてん」放送に向け、玉名市、和水町、そして熊本県全体をあげて、 金栗四三さん熱 が高まる一方ですね! Kさん: 「今日は、今や、玉名市のどこに行っても立っている 金栗先生の 幟(のぼり) をおみやげに持ってきました!」 じゃじゃーん! 今、玉名市で立ちまくっているという金栗四三さん幟 Hさん: 「そして、これが、金栗先生のすべてがすぐにわかるリーフレット『 スーパーヒーロー金栗四三ガイド ・ びっくりかなくり 』です!」 スーパーヒーロー金栗四三ガイド・びっくりかなくり 「びっくりかなくり」って言いたくなる! この秀逸なフレーズよ。くやしいくらい(笑)。 広げると、巨大な金栗さん登場↓ リーフレットを広げると巨大な金栗さんが! 参加者みんなが金栗さんすごろく もうこうなったら、せっかくなんで、これまでに熊本のみなさんからもらったおみやげで、金栗四三さんコー

【ハリマヤ】NHK大河ドラマ「いだてん」の話題で川見店主が取材を受けて2時間語りまくった話。

NHK番組HPより ハリマヤのことで取材を受ける みなさん、こんにちは。 来年から放送予定のNHK大河ドラマ「 いだてん~東京オリムピック噺 」。 オリンピアサンワーズは制作に協力しています↓ このドラマの主人公は、「日本マラソンの父」 金栗四三 さんです。 金栗さんは、1912年のストックホルム五輪でマラソンに出場、「足袋」を履いて走りました。その足袋は、「播磨屋(はりまや)足袋店」の足袋職人・ 黒坂辛作 さんがつくったものでした。 【黒坂辛作】 写真は黒坂さんの曾孫さんからご提供いただいた新聞記事から。 戦後、播磨屋足袋店はシューズメーカー「 ハリマヤ 」へと発展。 国産にこだわったハリマヤの良質なランニングシューズは、絶妙な履き心地で日本人の足にピッタリとフィットし、多くの陸上競技選手やマラソンランナーたちから、長年にわたり強く支持されつづけました。 しかし、残念ながら、1990年頃にハリマヤは倒産。 それから30年近くが経ち、平成が終わろうとしている今、金栗さんの生涯とともに、伝説と化した「ハリマヤ」の歴史にも大きな脚光が当たりはじめています。 ハリマヤの詳しくはこちら↓   で、ここんところ、ハリマヤのことでいろんな取材が入るオリンピアサンワーズ。 その度に、店に保管されているハリマヤシューズたちを店内に展示し、ちょっとしたハリマヤコーナーを特別に設置します。 ハリマヤのことになったら、協力は惜しみません。 こんな風に↓ ハリマヤコーナーを設置する 「カナグリベガI ¥7,800」の札は1980年代に販売されてた当時のもの ブル-のアップシューズは、最近、某お客様が寄贈してくださいました。 ハリマヤのシューズバッグ なぜ「消えた」はずのハリマヤシューズが、オリンピアサンワーズには現存するのか?↓ ◆ 川見店主が語りまくる2時間 昨日は某広報紙の取材を受けました。 東京からはるばる、女性2名と男性2名の計4名の取材班がご来店。めっさ本格的。 インタビューを受けながら、バンバン写真を撮られる川見店主↓ ハリマヤシューズを背に取材を受ける川見店主 話題はハリマヤの歴史から、現在のランニングシュー

【いだてん】金栗四三さん生誕の地、熊本県和水町(なごみまち)へ行こう!キャンペーン実施中!

熊本からの訪問者、ふたたび 10月某日。 昼下がりのオリンピアサンワーズ。 見知らぬ男性ふたりが来店。 名刺を受け取る。 こんな文字が並んでいる。 「 熊本県和水町観光課 」 ――「くまもとけん」ってことは……も、もしや、あなた方は!? 男性1 :来年放送予定のNHK大河ドラマ「 いだてん~日本オリムピック噺」 の主人公・ 金栗四三先生 の生誕の地、熊本県は玉名群の 和水町 (なごみまち) から、観光のPR活動で大阪までやってまいりました!! ――おおお!遠路はるばるのご訪問、誠にありがとうございます!「いだてん」の話題でいよいよ熊本は盛り上がってきてますね! 「いだてん」のドラマ制作にオリンピアサンワーズが協力してる話↓ 男性2 :そうです! ご覧ください、私のTシャツを! (バサッと上着を脱ぐ) ――うわっ!!! 金栗四三生誕の地熊本県和水町Tシャツだ! すっごいTシャツ!金栗四三さん情報が、これほどまでに簡潔にプリントされてるTシャツがこの世にあっただろうか!! みんなも知ろう金栗さん情報↓ ・その生涯は、1891-1983だよ ・和水町(なごみまち)出身だよ ・日本人初の五輪選手だよ ・日本マラソンの父だよ ・箱根駅伝の創設者だよ ・世界最高タイム3度記録してるよ(非公認だけどね!) ・伝説のマラソン大記録保持者だよ ・グリコマークモデルのひとりだよ つーわけで、 熊本県観光物産課 のMさんと、 和水町商工観光課 のTさんがご来店です。 Mさん :大阪に来たならば、このお店に寄らないわけにはいかないと思いまして。 ――そういえば、先日は熊本県大阪事務所の人も来てくださいました↓ Tさん :よろしければ、どうぞ、おみやげも持ってきました! ドーーン! うれしーー!からブログで紹介しちゃーーう! ・金栗四三翁遺品目録 ご遺族から寄贈された金栗さんの愛用品・メダル・写真などをまとめた図録(和水町教育委員会編集・発行) 金栗四三翁遺品目録 ・走れ金栗四三付箋 ぬぁんと、金栗さんが付箋に! 表紙にはマラソン足袋で走る金栗さんの勇姿。 表紙の裏側には金栗さん情報満載! 付箋の端には走る金栗さんのシルエットが!

【いだてん】「日本マラソンの父」金栗四三さんの故郷・熊本県へ行こうキャンペーン実施中!

熊本からの訪問者 2018年9月某日。 オリンピアサンワーズに、見知らぬ若い女性と男性のペアが訪れた。 名刺を受け取る。 こんな文字が並んでいる。 「 熊本県大阪事務所 」 川見店主: ん?「 熊本県 」の「 大阪事務所 」って?どーゆーことですか? 女性: あのー、私、この度、熊本県のアピールのために大阪に出向してきた者なのです。 女性は、赤いクリアファイルを川見店主に手渡した。 誰もが知ってるくまのキャラクター。 ユーモアたっぷりに踊る文字は「 願いは熊モテ県 」。 くまもんのクリアファイル(左)と熊本県をアピールするリーフレット(右) 川見店主: はぁ。熊本県の人が、なぜ私のところに? 女性: 来年に放送予定の NHK大河ドラマ『 いだてん 』 の主人公・ 金栗四三 (かなくり・しそう)の故郷は 熊本県 です。これを機会に、熊本を全国に大きくアピールしたいと思っておりまして。 大河ドラマ「いだてん」制作にはオリンピアサンワーズも協力してるよ↓ 川見店主: ああ!なるほど! 女性: それで、熊本の方からですね、大阪では必ずオリンピアサンワーズさんのところに行くようにと言われまして。「Tさん」ってご存知ですよね? 川見店主: あ!あの「依頼人」のTさん! 女性: そうです。Tさんから川見さんを紹介されました。 ◆ 金栗四三のマラソンシューズ 「依頼人」の「Tさん」とは誰なのか?少し説明しておきます。 *** 2012年春。 熊本県玉名市在住の「Tさん」は、家の押し入れの中から1足の古いランニングシューズを見つけた。それは、昔、家の近所に住んでいた金栗四三さんが、Tさんのお父さんにくれた「お宝」だった。Tさんは、そのシューズの価値が知りたくて、テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」に出品し、鑑定を依頼した。 「開運!なんでも鑑定団」に出品された「金栗四三のマラソンシューズ」 しかし、このお宝「金栗四三のマラソンシューズ」の鑑定は難航した。そのシューズを生産していたシューズメーカー「ハリマヤ」は、20年以上前に倒産していたからだ。 番組ディレクターは、あらゆる博物館や図書館を訪ねるも、鑑定に役立つような資料はどこにも見つけることができなかったし、「ハリマヤ」

【ハリマヤ】金栗四三と黒坂辛作の物語は今もつづいている。~神戸新聞で川見店主がハリマヤのシューズについて語っています。

川見店主、神戸新聞に載る。 神戸新聞(2018年9月1日付)に川見店主が登場です! 「黎明の鐘~日本スポーツ事始め」 じゃじゃーん! 神戸新聞(2018/09/0)。兵庫県のOZ先生からご提供いただきました。 写真嫌いの川見店主には、モザイクをかけておきます。 なんとしても 川見店主の顔が見たい って人には、 当店インスタで公開してますよ! さて、この記事は、 近代化という"号砲"が鳴り、日本のスポーツ界は発展してきた。道なき道を走った選手、彼らに寄り添った指導者や職人、スポーツの楽しさを広めた伝道師…。黎明期から現在に続く先駆者たちの足跡をたどる。 というもので、これからも全国津々浦々の地方新聞に連載される模様。 今年の4月には、京都新聞他9紙に掲載されました↓ で、今回は連載の第1回目。 見出しには 「足袋からシューズへ」 「韋駄天と職人、二人三脚で開発」 とあります。 「韋駄天」 とは、「日本人初のオリンピック選手」 金栗四三 さんのこと。 「職人」 とは、「ハリマヤ足袋店」の足袋職人 黒坂辛作 さんのこと。 「二人三脚で開発」 とは、金栗さんと黒坂さんが共に開発した「 マラソン足袋 」のことです。 ◆ 金栗四三と黒坂辛作のマラソン足袋 金栗四三さんは、 日本人初のオリンピック選手 として、1912年のストックホルム五輪でマラソンに出場しました。その後も五輪は2大会に出場しています(1920アントワープ大会と1924パリ大会に出場。身体能力的に最盛期だった1916ベルリン大会は戦争で中止)。 また、 箱根駅伝 や多くのマラソン大会実現に尽力、ランナーの高地トレーニングをいちはやく導入・実践するなど、生涯を通して長距離走者の育成と日本マラソン発展に尽くした功績から「 マラソンの父 」と称されています。 さらに、女子体育の普及など近代日本の体育振興・発展の礎(いしずえ)を築いた、先見性に富んだ革新的な教育者でもありました。 金栗さんは、まさに、近代日本スポーツの黎明期を駆け抜けた偉大な「 先駆者 」でした。 「走れ25万キロ~マラソンの父金栗四三伝」復刻版 (長谷川孝道著・熊本日日新聞) さて、金栗さんは、初めて出場したオリンピックのマラ

【HGS】川見店主「ひとえぐいぐいすぺしゃる」の開発秘話を語る。(その1)

みなさん、こんにちは! グイグイしてますかーーっ! 今、オリンピアサンワーズで最も熱いシューズがこれです↓ でた! ・足袋型シューズ「 hitoe」 ・足袋型オーダーメイドインソール ・特製5本指ソックス のすべてが特別なコラボレーション! 1日たった10分履くだけで、 足指がグイグイと動きだす! 足は強くなり、脚は美しくなる! この 不思議な履き物 がいかに「 GOISU (ごいすー・すごいの意)」か、川見店主にくわしく聞きました。(連載です) 川見店主 ◆ HGS(ひとえ・ぐいぐい・すぺしゃる) ――川見店主、こんにちは。 川見店主: はい、こんにちは。 ――さて、今年の4月、オリンピアサンワーズでは、 <足袋型シューズ>と<オーダーメイド・インソール>と<5本指ソックス> がコラボした、新しい履き物が誕生しました。 川見店主: あのさぁ、<足袋型シューズ>と~とか、いちいち説明が長くなるよね。なにかいい呼び方ないかな? ――うーむ……では、この履き物は、足袋型シューズ「 hitoe (ひとえ) 」と、足指が「 GuiGui (グイグイ) 」と動きだすインンソールと5本指ソックスとの「 Special (スペシャル) 」なコラボですから、 「 HGS ( ひとえ・ぐいぐい・すぺしゃ る) 」 っていう呼び方でどうでしょう? 川見店主: じゃあ、それで。 これから「HGS」と呼びます。グイグイ! ――この HGS 、実は、当店のホームページで公表する前から、希望される一部のお客様にはすでにフィッティングしてきました。 川見店主: これまでにご使用いただいているみなさんからは、 「足指でしっかり地面を押せるようになった」 「立つ・歩く姿勢が良くなった」 「自然と腰が入るようになった」 「足元の重心がスムーズに移動するようになった」 というお声をいただいてます。 HGS の効果を感じていただいて、なによりです。 ――その後も、 ゾクゾク と グイグイ な人が増加中ですね。 当店のインスタグラム にも、 HGS の投稿が目立ってきました。 川見店主: 私も毎日履いてます。 H