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【朗報】川見店主が出演する「開運!なんでも鑑定団」は、見逃し配信でも視聴できます!

  【朗報】 いよいよ来週1月18日(火)放送予定の川見店主が「鑑定士」で出演する「開運!なんでも鑑定団」。 「ワタシの地域は放送されないよー」 「その日は用事があって見れないよー」 とお困りの方に朗報です! 民放公式テレビポータル「TVer」にて、番組放送後の1週間は見逃し配信で視聴できます!まったく便利な世の中になりましたね! それではみなさま、お楽しみにー! #オリンピアサンワーズ #なんでも鑑定団 #川見鑑定士

【テレビ出演】オリンピアサンワーズの川見店主が「開運!なんでも鑑定団」に鑑定士として出演します!

【テレビ出演】 オリンピアサンワーズの川見店主が「開運!なんでも鑑定団」に鑑定士として出演します! 川見店主の出演はこれで6回目。今回のお宝は、あの伝説のアスリートにまつわる逸品です。驚きの鑑定やいかにーーーっ! ■放送日時:2022年1月18日(火)午後8時54分~9時54分 ■テレビ東京系列チャンネルにて放送予定 川見店主の登場は、番組はじまってすぐですよ!お見逃しなく! ※地域によって放送日が異なります。各放送局にお問合せくださいませ。 #オリンピアサンワーズ #川見鑑定士 #なんでも鑑定団

『Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック・ナンバー)』の取材を受けた時の話。

川見店主は、その雑誌を知らなかった。 取材依頼の電話を受けながら、手元にあったメモ帳に、受話器から聞こえたままの単語を走り書きした。 「なんばスポーツさんってとこがシューズのことで取材に来るらしい」 と川見店主は言った。 え?なんばスポーツ?難波(大阪ミナミの繁華街)にそんなスポーツ店あったっけ?それに、スポーツ店がなんでウチに取材に? ふとメモ帳を見ると、そこには、いかにも片手間な文字で「ナンバ」「スポーツ」そして「本」と書かれていた。 うわ、これ、スポーツ誌の『Number』のことじゃないですか!? 「なにそれ?雑誌?知ってるん?」 2日後。 ライターのW氏は昼過ぎにやってきた。 取材のテーマは、「1964年東京五輪から今日にいたるまでのシューズの進化について」だった。 「ちょっとテーマが壮大すぎるんじゃないですか?」 と言いながら、川見店主は取材に応じた。 店内に保存してある1980年代からの『月刊陸上競技』のバックナンバーや、1990年代からのアシックスのカタログやらを引っ張り出してきて、一緒になってシューズの歴史を遡(さかのぼ)った。 W氏はたくさんの雑誌とカタログに埋もれて調査に没頭した。 取材は5時間にわたった。 冒頭の画像は1997年〜2001年のアシックスのカタログ。 この時代、カタログでは陸上競技のスパイクシューズが一番大きく扱われていた。 今回、川見店主が登場する『Number』の記事は、「マラソンシューズの進化」に焦点を絞って書かれている。 W氏には機会があれば、「陸上競技スパイクシューズの進化」についてもぜひ記事に書いてほしいと思います。 つーわけで、川見店主もちょこっと出てくる陸上競技大特集『スポーツグラフィックナンバー』1030号は、税込640円で絶賛発売中です! 当店ホームページ↓ 陸上競技シューズのインソールをくわしく↓

オリンピアサンワーズ川見店主と、野口みずき選手を育てた名監督との話。

『Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック・ナンバー』(1030号)にオリンピアサンワーズ川見店主の話が掲載され、色んな方々から「読んだよー!」っていうご連絡をいただいてます。 マラソン金メダリスト・野口みずきさんを育てた、藤田信之元監督もそのおひとり。 実は、川見店主は高校時代に、藤田さんが当時長距離の監督をされていた実業団のユニチカに押しかけ、練習に参加させてもらったことがあるそうです。 なんでも、「強くなりたいので一緒に練習させてください」と藤田さんに手紙を書いたら「来てもいいぞ」と返事があったんだとか。 おまけに練習メニューまでも送ってくださったんですって。 当時のユニチカには、女子の400mと1500mの日本記録を更新された河野信子さんら、錚々(そうそう)たる選手が揃っていました。 高校生の川見少女は、一週間にわたり、憧れの女子選手たちに混ざって一生懸命に汗を流しました。しかし、 「選手のみなさんは、キッツイ練習をしながらも私に笑って話しかけてくれるわけ。でも、私はついていくだけで必死だから、こたえる余裕なんてまったくない。ウソー、こんなシンドイ状況で会話なんてできるの!?って感じ。トップ選手たちとのレベルの差をまざまざと思い知りました」 (川見) こんなことがあって以来、藤田さんは、川見店主のことを温かく見守ってくださっているとのことです。 今号に掲載されてる野口みずきさんのインタビュー記事を読むと、五輪で優勝するための藤田さんの戦略と、また、それにこたえた野口さんの努力が、どれほど凄かったかを知ることができます。 つーわけで、川見店主もちょこっと出てくる陸上競技大特集『スポーツ・グラフィック・ナンバー』1030号は、税込640円で絶賛発売中です! 当店ホームページ↓ 陸上競技シューズのインソールをくわしく↓

雑誌『Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック・ナンバー)』に川見店主の記事が掲載されてます。

このたまらなく魅力的な表紙の雑誌は、7月1日発売の『Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック・ナンバー)1030号』。 大特集「走る」。日本最高のランナーは誰だ?ってことで、陸上競技の魅力がギッシリと詰まった読み応えのある一冊になってます。 ページをめくり読みつづけると、あれあれ、オリンピアサンワーズ川見店主が登場してるじゃないですか! 「変わりゆくマラソンシューズ。最先端は足袋から厚底へ」という記事に、川見店主の話が載ってます。 気になる内容は本を手に取って確かめてね! つーわけで、本屋さんへGO!もしくは通販でポチッ! 税込640円で絶賛発売中です! 当店ホームページ↓ 陸上競技シューズのインソールをくわしく↓

【ハリマヤ】金栗四三ミュージアムに展示された「カナグリシューズ」の謎に迫る!

「カナグリベガ」の「謎」 みなさん、こんにちは。 先日のブログ(9/7)でご紹介したとおり 、ただ今、 熊本県和水町 (なごみまち)の「 日本マラソンの父・金栗四三ミュージアム 」では、オリンピアサンワーズから出張してる秘蔵の「ハリマヤシューズ」とハリマヤの資料が特別展示されています(2020年1月13日まで公開)。 ハリマヤって何?の人はこれを読んでね↓ 伝説のシューズメーカーHARIMAYAの物語 そこで、ミュージアムの館長であるKさんが、その模様を撮影し、画像を送ってくださいました。 金栗四三さんの生まれ故郷に帰った、このハリマヤシューズたちの佇(たたず)まいをご覧あれ!    6足のハリマヤシューズとシューズバッグとカタログが展示されている (撮影・K館長) シブいーねっ! 展示された6足のシューズをご紹介しますと、 ・ カナグリベガ (マラソンシューズ) ・ ホノルルアトランテ (ランニングシューズ) ・ ハリマンスーパーストーム (短距離スパイクシューズ) ・ ハリマンプリズム (短距離スパイクシューズ) ・ ハリマンサンダー (短距離スパイクシューズ) ・オリンピアサンワーズ特製の 白スニーカー ハリマヤは、マラソンシューズだけには、必ず商品名に金栗四三さんのお名前を冠しました。 「 カナグリ〇〇〇 」っていう風に。 で、今回ミュージアムに展示されてるマラソンシューズ「 カナグリベガ 」がこちら↓ ハリマヤのマラソンシューズ「カナグリベガ」 (オリンピアサンワーズ店内で撮影) この カナグリベガ は、1985年頃に発売されました。 真っ白のアッパーに真っ赤な補強、それに、ゴールドの3本線のハリマヤラインが映えてます。 シューズにゴールドのラインって、今では珍しくもなんともないですが、当時は画期的だったそうですよ。 このシューズをはじめて見た時、オリンピアサンワーズの創業者・故上田喜代子は、 「なんやこれ、 のし袋かいな! 」 とぼやいたそうです(笑)。 たしかに、そんな色合いですけども! 創業者・上田のおばちゃん(1924-1986) で、その カナグリベガ 、この部分にご注目いただきたいのですが↓ カナグリベガのベロ部

【ハリマヤ】川見店主と幻のハリマヤシューズがついに熊本に降臨!金栗四三ミュージアムに行こう!

熊本県和水町のパンフレットから ハリマヤシューズが金栗四三ミュージアムに! みなさん、こんにちは。 明日の 9月8日 はオリンピアサンワーズの 創業記念日 です。 おかげさまで、 56年周年 (たぶん)を迎えます。 ありがとーございまーす! ( オリンピアサンワーズ創業日が「1963年9月8日」の理由 ) で、この創業記念日を祝うかのような、うれしい出来事をご報告します。 なんと、オリンピアサンワーズが所蔵する「幻のハリマヤシューズ」たちが、熊本県和水町(なごみまち)の「 日本マラソンの父・金栗四三ミュージアム 」にて特別展示されることになりました! 和水町のインスタでも紹介されてるよ↓ この投稿をInstagramで見る 【特別展示】伝説のハリマヤシューズ、明日から!! . 金栗四三ミュージアムでは、シューズフィッティング専門店「オリンピアサンワーズ(大阪市天王寺区)」様の御協力により、金栗四三と黒坂辛作が生み出し、多くのアスリートを魅了した伝説のシューズメーカー「ハリマヤ」のマラソンシューズ等を特別展示します。 . #ハリマヤシューズ #黒坂辛作 #明日から #特別展示 #キャプションはまだ #オリンピアサンワーズ #金栗四三ミュージアム #和水町 #金栗四三 #金栗四三生誕の地 #日本マラソンの父 #いだてん #大河ドラマ #いだてん東京オリムピック噺 #マラソン 大河ドラマ「いだてん」和水町推進協議会 さん(@kanakuri_shiso_753)がシェアした投稿 - 2019年 9月月5日午前3時05分PDT 本日(9/7)付の 熊本日日新聞 にも記事が載ってまーす↓ ★ 川見店主、熊本に降臨す! それに、会場に展示されてるのはハリマヤシューズだけじゃないんだよ! 川見店主の写真とコメントが載ってる大きなパネルも一緒に展示されてるんだよ! こんなの。本文は熊本に足を運んでご覧あれ!↓ イメージ。本文はミュージアムで見てね! 和水町インスタにもちょっと写ってるよ!↓ この投稿をInstagramで見る

【テレビ出演】フジテレビ「石橋貴明のたいむとんねる」に川見店主がちょっとだけ出演しまーす!

川見店主のテレビ登場を見逃すな! あっつ。 大阪あっつ。日本中あっつ。 みなさん、こんにちは。 猛烈にあぢぢな夏をいかがお過ごしでしょうか? さて、川見店主がテレビに登場します。 出演する番組は、フジテレビ「 石橋貴明のたいむとんねる 」。 8月5日(月)23時から放送予定。 番組HP↓ 番組サイドから連絡があったのは、今から2か月ほど前。 なんでも「幻のシューズを探してる」って話で。 ほんで、1か月ほど前に店でロケーションが行われました。 オリンピアサンワーズにある「幻のシューズ」つったら ハリマヤ じゃないっすか。 だから、店内にはいっぱいハリマヤのシューズを並べて撮影の準備をしましたよ。 ずらっと並べたハリマヤのシューズたち↓ 秘蔵のハリマヤシューズを並べる ぜーんぶハリマヤ↓ すべて新品のハリマヤシューズたち おしみなくハリマヤ↓ 「カナグリベガⅠ\7,800」の値札は、1980年代に店で販売していた当時のもの。 テレビ嫌いでカメラ嫌いの川見店主も、カメラマンの要望を受けて、せっせとロケに協力。 数時間を費やして撮影は無事に終了。 これは放送が楽しみだぞ! って思ってたら、先日、番組サイドから連絡ありました。 川見店主が登場するVTR、流れるのは、ななななんと、 数秒 だそうです。 おいおいおい、フジテレビさんよー。 ちなみに、最近お店に来てくれた高校生に 「今度、この店が石橋貴明さんのテレビに出るんだよー」 って言って宣伝したら、 「 イシバシタカアキって誰ですか? 」 と言われました。 なので、番組名の「たいむとんねる」は「とんねるず」とかけている、という知ったかぶりも高校生にわかるはずもなく、説明できずに終わりました。令和やね、時代は。 つーわけで、 登場するのはわずか数秒! 眠い目をこすってると見逃すぞ! 真夏の夜の川見店主を目撃せよ! もしくは、 録画してさっさと寝よう! 川見店主が「たいむとんねる」に登場は、 2019年8月5日(月)23時からフジテレビ系チャンネルで放送です! おたのしみにー! 伝説のシューズメーカー・ハリマヤの特設サイトも見逃すな!↓

【ラジオ出演】川見店主が出演したFM放送「MUKOJO(武庫川女子大学)ラジオ」がポッドキャストで公開中です!

川見店主がFMラジオ初出演です! みなさん、こんにちは。 聴きました? 昨夜のラジオ、聴きました? 何のラジオ?って、川見店主が出演したFMOH!(大阪851)の番組 「MUKOJO(武庫川女子大学)ラジオ」 ですよ! このラジオ番組は、「 輝く女性を応援! 」をテーマに、各界で活躍する武庫川女子大学の卒業生や在学生をゲストに、仕事や活動や大学時代の学びについて楽しいトークを繰り広げるというもの。 番組公式サイトには、川見店主出演回<第101回>の放送内容も紹介されてます↓ さあ、川見店主の記念すべきラジオ初出演。 その第一声「 こんばんは! 」には、緊張がビンビンに伝わってきましたね(笑)。 その後も川見店主は、しばらく緊張が解けず、いささか ドスのきいた感じ でコワかった(笑)ですが、中盤には徐々に普段の口調になって、終盤には「 話がとまらん 」って感じになってましたね! いつも話しだすと話題が広範囲にとっちらかる川見店主を相手に、実質20分ほどのトークにまとめあげたDJ塩田えみさんの進行がプロフェッショナルでした。 あー、おもしろかった! さて、川見店主本人は、どう聴いたのでしょう? 川見店主 川見店主: まぁ…… 私の声が変 ですよね。 ――確かに、自分の声って、自分で聞くと変に感じることあります。何か反響はありましたか? 川見店主: 放送が終わってから、私のスマホはラインとメールの嵐です。「おもしろかった」「聞きやすかった」「やる気がでた」等々、たくさんのお声をちょうだいしてます。 ――主な話の内容は、オリンピアサンワーズの二代目を継いだ経緯についてでした。 川見店主: 創業者の上田のおばちゃんのことを話せてよかったです。「 上田さんとの絆に胸を打たれました 」「 川見店主の原点を知りました 」といったお言葉もちょだいしております。ありがとうごいます。 つーわけで、おおむね好評だった今回のラジオ出演。 「聴き忘れた!」 「大阪のFMラジオは地方で聴けない!」 とお嘆きのあなた! 大丈夫です! 番組公式サイトのポッドキャストで、放送内容がまるまる聴けるようになってます! こちらでお聴きくださいねー↓

【ラジオ出演】川見店主がFM放送「MUKOJO(武庫川女子大学)ラジオ」に登場は3月6日午後8時からです!

川見店主がラジオ出演です! みなさん、こんにちは! ここ数年、「陸王」やら「いだてん」やらの関連で取材を受け、各メディアに「 イヤイヤ 」露出する機会が増えてる川見店主。 で、今度は ラジオ で公共の電波に乗っかります(笑)! 川見店主が出演するのは、 FMOH!851 (FM大阪)で放送(毎水曜日20時~)の 「 MUKOJOラジオ(武庫川女子大学ラジオ) 」。 このラジオ番組は、「 輝く女性を応援! 」をテーマに、各界で活躍する武庫川女子大学の卒業生や在学生をゲストに、仕事や活動や大学時代の学びについて楽しいトークを繰り広げる、というものだそうです。 収録を終えた川見店主に話を聞きます。 川見店主 ――川見店主、おつかれさまでした。 川見店主: あー、緊張した。あー、つかれた。 ――収録は順調に終わりましたか? 川見店主: わかんない。なにをしゃべったか覚えてない。あー、緊張した。 ――今回の出演に至った経緯を教えてください。 川見店主: 武庫川女子大学は私の 母校 です。私の同期の友人が、私の記事が掲載された雑誌 『りぶる(2019年1月号)』 を大学に送ってくれたことがきっかけで、番組に招いていただきました。 「りぶる」はこんな記事↓ ――番組収録にあたっては、大学の広報さんと事前にも電話で打ち合わせを行ってましたね。その模様は横で聞いてましたが、川見店主がしゃべりまくって、広報さんがかわいそうになるくらいの 長電話 になってましたね。 川見店主: 学生時代から現在の仕事をするまでのことを聞かれて、ひとつひとつこたえただけなんですけども。 ―― 波乱万丈が過ぎますもんね、人生が。 川見店主: 広報さんに「番組でもぜんぶお話していただきたいですが、 シリーズで3回分くらいになってしまいます 」と言われてしまいました(笑)。 ――30分の番組ですが、まとまりましたか? 川見店主: DJの塩田えみさんがお話をリードしてくださったので、それに必死に乗っかって行った、という感じです。 進行をつとめるDJの塩田えみさん(右)と川見店主(左)。 ――収録では、主にどんな話をしたのでしょう? 川見店主: なぜオリンピアサンワーズの二代目を継いだのか?という

【ハリマヤ】いだてん金栗四三と播磨屋黒坂辛作が生み出した金栗足袋。発祥の地の石碑は何を物語っているのか?

石碑「金栗足袋発祥之地 黒坂辛作」 「金栗足袋発祥の地」その石碑はどこに? 2019年NHK大河ドラマ「 いだてん~東京オリムピック噺 」。  主人公は「日本マラソンの父」 金栗四三 さんです。 「日本マラソンの父」金栗四三 金栗さんは、日本人初のオリンピック選手として、1912年ストックホルム五輪のマラソンに出場、足袋を履いて走りました。 その足袋を作ったのが、「 播磨屋足袋店 」の店主・ 黒坂辛作 さんでした。 ハリマヤ創業者・黒坂辛作 その後、黒坂さんと金栗さんはマラソンを走る足袋を共同開発、1919年頃には進化したマラソン足袋「 金栗足袋 」が誕生しました。 以来、1950年頃までは、日本の歴代ランナーたちが「金栗足袋」を履いて五輪や世界大会のマラソンを走り活躍する時代がつづきました。 (左上)1936年ベルリン五輪マラソン優勝の孫選手が履いた金栗足袋。(右下)1951年ボストンマラソン優勝の田中選手が履いた金栗足袋。写真は1989年度版ハリマヤカタログから。 播磨屋足袋店は、戦後にはシューズメーカー「 ハリマヤ 」に発展。 足袋を原点に持つハリマヤのシューズは日本人の足によく合いました。 また靴職人たちの高度な技術は他メーカーの追随を許さず、国産にこだわるハリマヤの良質なシューズは、長年にわたり陸上競技選手やランナーたちを魅了しつづけました。 ハリマヤをより詳しく↓ しかし、1990年頃にハリマヤは倒産、忽然(こつぜん)と姿を消しました。 伝説となった「ハリマヤ」。 今も、 東京の「 ある場所」 に、「金栗足袋」を生みだした黒坂さんの偉業をこの世にとどめる記念の 石碑 が残っていると聞きます。 そのメールの送り主は? 2018年1月某日。 川見店主に一通のメールが届きました。 川見さん、はじめまして。 私は文京区大塚に住む黒坂辛作の曾孫にあたる者です。 曾お祖父さんの事を新聞でお話してくださり、とても感謝しています。 文京区役所で金栗四三さんや播磨屋足袋店の事をもっと広めていこうと言うことで、家から写真と四三さんの書いた色紙などを展示資料としてお貸ししました。 関西にも行くことがあるので、その時は是非オリンピアサンワーズに寄らせていただきたい

【マラソン】大阪国際女子マラソンで奇跡の初出場を果たしたランナーと、大阪ハーフを激走した人たちの話。

2019大阪国際女子マラソン記念タオル ( 前回 のつづきです) 1月27日(日)に開催された 大阪国際女子マラソン と、 大阪ハーフマラソン 。 両レースは12時10分に同時スタート。 もちろん、今年も川見店主とサンワーズ応援団は、店の前でレースを観戦・応援しました。 それでは、力走されたみなさんの写真と記録をご紹介しましょー! 今大会もいいお天気でした! レース前のオリンピアサンワーズ前 大阪国際女子マラソン 走れない日々からわずか4か月で奇跡の初出場を果たす 女子マラソンには、マキコさんが初出場されました。 マキコさんがランニングをはじめたのは 9年前 。 きっかけは、子供と一緒に軽い気持ちで参加した10kmの市民マラソン。 これを56分で走れたことに自分でもビックリ。 ランニングに目覚めたマキコさん。 翌年には初フルマラソンを 4時間33分 で完走。 それからは毎年タイムを更新し、2017年 大阪マラソン では 3時間15分 の自己ベスト記録をマーク。 いよいよ、次に目指すは大阪国際女子マラソン出場! のはずが、2年ほど前から苦しめられていた シンスプリント が悪化し、満足に走れない日々がつづくように。 何か解決方法はないかと、マキコさんが「藁にもすがる気持ちで」オリンピアサンワーズにはじめてご来店されたのは、昨年(2018)10月。 復活を目指すマキコさんに、川見店主は、レース用とトレーニング用との計2足のランニングシューズを、そして、シンスプリントを予防するために、もう一度足を鍛えなおす足袋シューズ「 HGS (ひとえぐいぐいすぺしゃる) 」を、オーダーメイドインシールでフィッティングしました。 3か月前にフィッティングした2足のランニングシューズと、足袋シューズ。 HGS(ひとえぐいぐいすぺしゃる)を詳しく↓ 3足のシューズを手に入れたマキコさんは、徐々に走れるように。 そして、フィッティングからわずか2か月後の12月2日、 大阪ロードレース30km を 2時間08分 で大激走され奇跡の大復活、マキコさんは大阪国際女子マラソンへの出場資格を獲得されたのでした! で、初ご来店からほぼ4カ月が経った今大会。 初出場のマキコさんは、 3時間07分 でフィニ