スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

【ハリマヤ】金栗四三と黒坂新作が生み出した伝説のシューズメーカーの物語~NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺」放送記念サイト公開!

ハリマヤの特別サイトが新装改訂版で登場! みなさん、こんにちは! できました! 伝説のシューズメーカー「ハリマヤ」の特別サイトが完成しました! やったー! つーか、この特別サイトは、もともと2012年12月~2013年3月にかけて当店ホームページで公開した旧サイト「 嗚呼、ハリマヤのシューズ 」の「 新装改訂版 」です。 2012年12月。 川見店主は、テレビ番組「 開運!なんでも鑑定団 」に「 鑑定士 」として初めて出演、「ハリマヤ」がつくった「 金栗四三のマラソンシューズ 」をお宝鑑定しました。 川見「鑑定士」が鑑定した「金栗四三のマラソンシューズ」 日本マラソンとランニングシューズ100年の歴史を物語るこのシューズの鑑定には、大きな反響がありました。 そして、番組の放送に合わせて、当店に現存する「ハリマヤ」に関する資料や、川見店主が鑑定した「金栗四三のマラソンシューズ」の「謎解き」を詳細に公開したのが、旧サイト「 嗚呼、ハリマヤのシューズ 」だったのでした。 こんなページデザインでした↓ 旧サイト「嗚呼、ハリマヤのシューズ」 2012年12月~2018年12月まで公開 しかーーーし! 旧サイト「 嗚呼、ハリマヤのシューズ 」は、 旧いWeb形式 で作成されており、現在のWeb上では、見づらい状況でした。 そこーーーーで! この度、来年(2019)の NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺」 放送を記念して「 新装改訂版 」を作り直した次第です。 サイト名も新たに 「HARIMAYA~金栗四三と黒坂新作が生み出した伝説のシューズメーカー・ハリマヤ」 としました! 「新装改訂版」はPCでもタブレットでもスマホでもスラスラ読める、レスポンシブWebデザインで登場だ! しかーーーも! この新装改訂版、新たなページが追加されてるんです! 「いだてん」制作の協力と「陸王」の影響 「新装改訂版」の目次を紹介しますと、 ◆ 序章 「日本のマラソンをつくった金栗四三ともうひとりの男」 ◆ 第1章 「1903年 歴史は足袋からはじまった」 ◆ 第2章 「 1936年 黒坂辛作 我、世界に勝つ」 ◆ 第3章 「1954年 足袋からシューズへ 開発の軌跡」

【ハリマヤ】「江崎グリコ×金栗四三」企画展が大阪で開催中!それと、金栗四三生家記念館がオープンします!

「江崎グリコ×金栗四三」企画展のチラシより 熊本からの訪問者、よんたび。 12月某日。 お昼過ぎのオリンピアサンワーズ。 さー、お腹減ってきた。 お昼ごはん食べよー。 今日はお弁当があるからねー。 即席のお味噌汁もつくって、いただきまーす! とかやってたら、 「すみませーん!」 って声がするので、あわてて出ていったら、 見知らぬ男女がふたり立ってるので、 あのー、どちらさまですか?って聞いたら、 女性の方が名刺をくださるので、見てみたらこんな文字が。 「 熊本県和水町 教育委員会」 ななな、なごみまち(和水町)! デジャブ感炸裂! この展開は 4回目! 熊本からの訪問者シリーズ↓ 1回目 : 熊本県へ行こうキャンペーン 2回目 : 和水町へ行こうキャンペーン 3回目 : 玉名市へ行こうキャンペーン ってことは、もちろん、あなたたちは! 女性: 「そうです!来年放送予定の NHK大河ドラマ 『 いだてん~東京オリムピック噺 』の主人公・ 金栗四三 さん生誕の地、和水町からやってきました!」 オリンピアサンワーズはドラマ制作に協力してるよ↓ つーわけで、本日、熊本県和水町の観光PR活動でお越しは、Nさん(女性)とYさん(男性)のおふたりです。 来年(2019)新春からの 「いだてん」 放送に向け、熊本のみなさんの 金栗四三さん熱 は、いよいよ、 ばーふぃー (フィーバー)してきましたね! Nさん: 「今日は、 12月4日 から大阪グリコの 江崎記念館 で開催されます 『江崎グリコ×金栗四三』企画展 のお知らせにまいりました!」 これがチラシだ!ばばーん! 「江崎グリコ×金栗四三」企画展に行こう! なぜに「 江崎グリコ 」と「 金栗四三 」がコラボするのか? チラシにはこんな風に書かれてます。 江崎グリコ創業者である江崎利一と、日本マラソンの父金栗四三。明治・大正・昭和を通じ、食品界とスポーツ界を牽引した2人。活躍の舞台がちがう2人をつなぐものは、「日本国民の健康と体力向上」に貢献したいという想いと、Glicoの「ゴールインマーク」です。 はいはい、聞いたことあります。あの大阪 道頓堀 に どどーん! とそびえ立ってるグリコの看板の「 ゴールインマーク 」

【ハリマヤ】金栗四三さんゆかり地、熊本県玉名市へ行こう!キャンペーン実施中!

熊本からの訪問者、みたび。 11月某日。 お昼前のオリンピアサンワーズ。 あー、お腹減ってきた。 今日は何食べよっかなー、とか思ってたら、見知らぬ男性ふたりが来店。 名刺を受け取る。 こんな文字が並んでいる。 「 熊本県玉名市役所 」 く、くまもとけん、たまなし、ってことは、あなた方は…… 男性1: 「そうです、『 日本マラソンの父 』 金栗四三 先生ゆかりの地、 玉名市 からやってまいりました『 金栗四三PR室 』の者です!」 おおお、つまりは、来年放送予定の NHK大河ドラマ 「いだてん~東京オリムピック噺」 のPR活動ですね! オリンピアサンワーズは、ドラマ制作に協力してるよ↓ それはそれは、遠路はるばる、ようこそお越しいただきました。 先日も、 熊本県大阪事務所 の方々や、 玉名郡和水町(なごみまち)観光課 の方々がお見えになりました。 ・ 熊本県大阪事務所 の人たちの話↓ ・ 和水町観光課 の人たち話↓ 男性2: 「 玉名市 と 和水町 は隣接しています。金栗先生が生まれたのは玉名郡和水町ですが、40歳からの生涯は玉名市で過ごされたのです」 つーわけで、今回ご訪問いただいたのは、 玉名市役所「金栗四三PR室」 のHさんとKさんです。 来年からの「いだてん」放送に向け、玉名市、和水町、そして熊本県全体をあげて、 金栗四三さん熱 が高まる一方ですね! Kさん: 「今日は、今や、玉名市のどこに行っても立っている 金栗先生の 幟(のぼり) をおみやげに持ってきました!」 じゃじゃーん! 今、玉名市で立ちまくっているという金栗四三さん幟 Hさん: 「そして、これが、金栗先生のすべてがすぐにわかるリーフレット『 スーパーヒーロー金栗四三ガイド ・ びっくりかなくり 』です!」 スーパーヒーロー金栗四三ガイド・びっくりかなくり 「びっくりかなくり」って言いたくなる! この秀逸なフレーズよ。くやしいくらい(笑)。 広げると、巨大な金栗さん登場↓ リーフレットを広げると巨大な金栗さんが! 参加者みんなが金栗さんすごろく もうこうなったら、せっかくなんで、これまでに熊本のみなさんからもらったおみやげで、金栗四三さんコー

【マラソン】大阪マラソン2018で3万2千人のランナーを応援した話。

きゃわみたんデラックス、1年ぶりの登場 みなさん、こんにちは! 昨日の11月25日(日)は 第8回大阪マラソン が開催、オリンピアサンワーズも店の前の沿道でランナーのみなさんを応援しました。 今回、応援のために川見店主の化身「 きゃわみたんデラックス 」も店の奥からひっぱりだしてきました。 1年ぶりの登場で「 きゃわみたん 」は少々傷んでいたので、セロテープで補強。 「 がんばれー!あと 39km !by きゃわみたん 」 の吹き出しをつけて完成です。 これで、3万2千人のランナーを迎えます↓ 久しぶりに登場!のきゃわみたんデラックス 「 きゃわみたんデラックス 」は 1年ぶりの登場 ↓ AM9:00。 今日も晴天。 これまで、大阪マラソンで雨降ったことありません。 店を出て応援のスタンバイ。 店の前の玉造筋はまだ静か。 日影が少々寒い。 レース前の玉造筋 今大会のサンワーズ応援団は、川見店主とTさんとオレと「 きゃわみたん 」の4名体制です。 じゃあ川見店主、「 きゃわみたん 」をもって1枚写真撮っときます。 川見店主: え?私が私をもつの? だって、顔出し禁止なんでしょ? 川見店主: はいはい。 自分の化身を持つ川見店主。ちょいと顔がでてるし↓ 「きゃわみたんデラックス」を持つ川見店主 ってやってる間に、先導の白バイ到着かっけーっ! ほんで、車いすマラソンのみなさんもびゅわーん!と通り過ぎるかっけーっ! とかゆーてる間に、マラソンの先導白バイと先頭集団やってきたはえーーっ! っていう写真↓ 先導白バイと先頭集団はえー! みなさんの笑顔をご覧あれ! そして、続々とランナーがやってきます。 「オリンピアさーん!」 「かわみさーーん!」 「おーーい!」 あの人も、この人も、川見店主と笑顔でハイタッチ! はいはい、お写真も撮っておりますよ! こっち向いてくださーーーいっ! みなさんの写真がこちら。 ほら、走ってるみなさんは、こんなにいい顔されてます! みんな素敵やん@大阪マラソン2018 一番下に、女性ランナーIMさんがご自身のスマホで川見店主と2ショットにおさまる画像があります。普段、どれだけリクエストさ

【マラソン】大阪マラソン2018をオリンピアサンワーズ前で応援しまーす!

大阪マラソン大会HPより 明日は大阪マラソンです! 明日、 2018年11月25日(日) は 第8回大阪マラソン が開催されます。 オリンピアサンワーズでは、毎年、店の前を走り過ぎる 3万人 (+チャレンジラン2千人) のランナーを応援しています。 過去の応援の模様↓ ・ 2011年の第1回大会 ・ 2012年の第2回大会 ・ 2013年の第3回大会 ・ 2014年の第4回大会 ・ 2015年の第5回大会 ・ 2016年の第6回大会の写真 昨年(2017)は、川見店主がテレビ番組 「開運!なんでも鑑定団」 の収録に東京へ行っちゃってたので、川見店主の化身 「きゃわみたんデラックス」 が、みなさんを応援したのでした。 これが応援看板怪獣「きゃわみたんデラックス」だ!↓ ぴぎゃーーっす!(鳴き声) 2017大阪マラソンの話↓ そして、東京ではこんなドラマも生まれていた↓ 昨年の応援風景。ランナーたちを応援する「きゃわみたんデラックス」とサンワーズ応援団@大阪マラソン2017↓ (撮影:よねまーる氏) ◆ 今年も応援、写真も撮ります! もちろん今年も我々はみなさんを応援します。 オリンピアサンワーズは、 大阪城公園前 のスタートから、「 玉造(たまつくり)筋 」を通って 約3km 程の地点に位置しています。 大会HPからコースマップを拝借。スタートから約3kmほどの地点に位置する当店。 当店前を通過するみなさんは、レースははじまったばかりなので、 まだまだ元気 (笑)。 その爽やかな笑顔と走り去る勇姿は、できるかぎり写真に撮って、レース後にプレゼントさせていただいてます。こんな風に↓ 走るみなさんの勇姿@大阪マラソン2016 でもね、こうやって写真に撮るの、 スゴクムズカシイ 。 なぜなら、まず みなさんを見つけるのがムズカシイ んですよ。 その理由は3つ。 【理由1】イキフンが違い過ぎる 走ってる時のみなさんは、断然に カッコイイ 。お店でお会いする時とは雰囲気が違いすぎて 別人 みたいです(いつもの皆さんがカッコ悪いということではない)。 【理由2】ランナー多すぎ スタートから3kmほどの地点で、まだまだ「ばらけて」ない3万2千

【ハリマヤ】NHK大河ドラマ「いだてん」の話題で川見店主が取材を受けて2時間語りまくった話。

NHK番組HPより ハリマヤのことで取材を受ける みなさん、こんにちは。 来年から放送予定のNHK大河ドラマ「 いだてん~東京オリムピック噺 」。 オリンピアサンワーズは制作に協力しています↓ このドラマの主人公は、「日本マラソンの父」 金栗四三 さんです。 金栗さんは、1912年のストックホルム五輪でマラソンに出場、「足袋」を履いて走りました。その足袋は、「播磨屋(はりまや)足袋店」の足袋職人・ 黒坂辛作 さんがつくったものでした。 【黒坂辛作】 写真は黒坂さんの曾孫さんからご提供いただいた新聞記事から。 戦後、播磨屋足袋店はシューズメーカー「 ハリマヤ 」へと発展。 国産にこだわったハリマヤの良質なランニングシューズは、絶妙な履き心地で日本人の足にピッタリとフィットし、多くの陸上競技選手やマラソンランナーたちから、長年にわたり強く支持されつづけました。 しかし、残念ながら、1990年頃にハリマヤは倒産。 それから30年近くが経ち、平成が終わろうとしている今、金栗さんの生涯とともに、伝説と化した「ハリマヤ」の歴史にも大きな脚光が当たりはじめています。 ハリマヤの詳しくはこちら↓   で、ここんところ、ハリマヤのことでいろんな取材が入るオリンピアサンワーズ。 その度に、店に保管されているハリマヤシューズたちを店内に展示し、ちょっとしたハリマヤコーナーを特別に設置します。 ハリマヤのことになったら、協力は惜しみません。 こんな風に↓ ハリマヤコーナーを設置する 「カナグリベガI ¥7,800」の札は1980年代に販売されてた当時のもの ブル-のアップシューズは、最近、某お客様が寄贈してくださいました。 ハリマヤのシューズバッグ なぜ「消えた」はずのハリマヤシューズが、オリンピアサンワーズには現存するのか?↓ ◆ 川見店主が語りまくる2時間 昨日は某広報紙の取材を受けました。 東京からはるばる、女性2名と男性2名の計4名の取材班がご来店。めっさ本格的。 インタビューを受けながら、バンバン写真を撮られる川見店主↓ ハリマヤシューズを背に取材を受ける川見店主 話題はハリマヤの歴史から、現在のランニングシュー