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【マラソン】大阪マラソン2018で3万2千人のランナーを応援した話。

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きゃわみたんデラックス、1年ぶりの登場 みなさん、こんにちは! 昨日の11月25日(日)は 第8回大阪マラソン が開催、オリンピアサンワーズも店の前の沿道でランナーのみなさんを応援しました。 今回、応援のために川見店主の化身「 きゃわみたんデラックス 」も店の奥からひっぱりだしてきました。 1年ぶりの登場で「 きゃわみたん 」は少々傷んでいたので、セロテープで補強。 「 がんばれー!あと 39km !by きゃわみたん 」 の吹き出しをつけて完成です。 これで、3万2千人のランナーを迎えます↓ 久しぶりに登場!のきゃわみたんデラックス 「 きゃわみたんデラックス 」は 1年ぶりの登場 ↓ AM9:00。 今日も晴天。 これまで、大阪マラソンで雨降ったことありません。 店を出て応援のスタンバイ。 店の前の玉造筋はまだ静か。 日影が少々寒い。 レース前の玉造筋 今大会のサンワーズ応援団は、川見店主とTさんとオレと「 きゃわみたん 」の4名体制です。 じゃあ川見店主、「 きゃわみたん 」をもって1枚写真撮っときます。 川見店主: え?私が私をもつの? だって、顔出し禁止なんでしょ? 川見店主: はいはい。 自分の化身を持つ川見店主。ちょいと顔がでてるし↓ 「きゃわみたんデラックス」を持つ川見店主 ってやってる間に、先導の白バイ到着かっけーっ! ほんで、車いすマラソンのみなさんもびゅわーん!と通り過ぎるかっけーっ! とかゆーてる間に、マラソンの先導白バイと先頭集団やってきたはえーーっ! っていう写真↓ 先導白バイと先頭集団はえー! みなさんの笑顔をご覧あれ! そして、続々とランナーがやってきます。 「オリンピアさーん!」 「かわみさーーん!」 「おーーい!」 あの人も、この人も、川見店主と笑顔でハイタッチ! はいはい、お写真も撮っておりますよ! こっち向いてくださーーーいっ! みなさんの写真がこちら。 ほら、走ってるみなさんは、こんなにいい顔されてます! みんな素敵やん@大阪マラソン2018 一番下に、女性ランナーIMさんがご自身のスマホで川見店主と2ショットにおさまる画像があります。普段、どれだけリクエストさ

【マラソン】大阪マラソン2018をオリンピアサンワーズ前で応援しまーす!

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大阪マラソン大会HPより 明日は大阪マラソンです! 明日、 2018年11月25日(日) は 第8回大阪マラソン が開催されます。 オリンピアサンワーズでは、毎年、店の前を走り過ぎる 3万人 (+チャレンジラン2千人) のランナーを応援しています。 過去の応援の模様↓ ・ 2011年の第1回大会 ・ 2012年の第2回大会 ・ 2013年の第3回大会 ・ 2014年の第4回大会 ・ 2015年の第5回大会 ・ 2016年の第6回大会の写真 昨年(2017)は、川見店主がテレビ番組 「開運!なんでも鑑定団」 の収録に東京へ行っちゃってたので、川見店主の化身 「きゃわみたんデラックス」 が、みなさんを応援したのでした。 これが応援看板怪獣「きゃわみたんデラックス」だ!↓ ぴぎゃーーっす!(鳴き声) 2017大阪マラソンの話↓ そして、東京ではこんなドラマも生まれていた↓ 昨年の応援風景。ランナーたちを応援する「きゃわみたんデラックス」とサンワーズ応援団@大阪マラソン2017↓ (撮影:よねまーる氏) ◆ 今年も応援、写真も撮ります! もちろん今年も我々はみなさんを応援します。 オリンピアサンワーズは、 大阪城公園前 のスタートから、「 玉造(たまつくり)筋 」を通って 約3km 程の地点に位置しています。 大会HPからコースマップを拝借。スタートから約3kmほどの地点に位置する当店。 当店前を通過するみなさんは、レースははじまったばかりなので、 まだまだ元気 (笑)。 その爽やかな笑顔と走り去る勇姿は、できるかぎり写真に撮って、レース後にプレゼントさせていただいてます。こんな風に↓ 走るみなさんの勇姿@大阪マラソン2016 でもね、こうやって写真に撮るの、 スゴクムズカシイ 。 なぜなら、まず みなさんを見つけるのがムズカシイ んですよ。 その理由は3つ。 【理由1】イキフンが違い過ぎる 走ってる時のみなさんは、断然に カッコイイ 。お店でお会いする時とは雰囲気が違いすぎて 別人 みたいです(いつもの皆さんがカッコ悪いということではない)。 【理由2】ランナー多すぎ スタートから3kmほどの地点で、まだまだ「ばらけて」ない3万2千

【ハリマヤ】NHK大河ドラマ「いだてん」の話題で川見店主が取材を受けて2時間語りまくった話。

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NHK番組HPより ハリマヤのことで取材を受ける みなさん、こんにちは。 来年から放送予定のNHK大河ドラマ「 いだてん~東京オリムピック噺 」。 オリンピアサンワーズは制作に協力しています↓ このドラマの主人公は、「日本マラソンの父」 金栗四三 さんです。 金栗さんは、1912年のストックホルム五輪でマラソンに出場、「足袋」を履いて走りました。その足袋は、「播磨屋(はりまや)足袋店」の足袋職人・ 黒坂辛作 さんがつくったものでした。 【黒坂辛作】 写真は黒坂さんの曾孫さんからご提供いただいた新聞記事から。 戦後、播磨屋足袋店はシューズメーカー「 ハリマヤ 」へと発展。 国産にこだわったハリマヤの良質なランニングシューズは、絶妙な履き心地で日本人の足にピッタリとフィットし、多くの陸上競技選手やマラソンランナーたちから、長年にわたり強く支持されつづけました。 しかし、残念ながら、1990年頃にハリマヤは倒産。 それから30年近くが経ち、平成が終わろうとしている今、金栗さんの生涯とともに、伝説と化した「ハリマヤ」の歴史にも大きな脚光が当たりはじめています。 ハリマヤの詳しくはこちら↓   で、ここんところ、ハリマヤのことでいろんな取材が入るオリンピアサンワーズ。 その度に、店に保管されているハリマヤシューズたちを店内に展示し、ちょっとしたハリマヤコーナーを特別に設置します。 ハリマヤのことになったら、協力は惜しみません。 こんな風に↓ ハリマヤコーナーを設置する 「カナグリベガI ¥7,800」の札は1980年代に販売されてた当時のもの ブル-のアップシューズは、最近、某お客様が寄贈してくださいました。 ハリマヤのシューズバッグ なぜ「消えた」はずのハリマヤシューズが、オリンピアサンワーズには現存するのか?↓ ◆ 川見店主が語りまくる2時間 昨日は某広報紙の取材を受けました。 東京からはるばる、女性2名と男性2名の計4名の取材班がご来店。めっさ本格的。 インタビューを受けながら、バンバン写真を撮られる川見店主↓ ハリマヤシューズを背に取材を受ける川見店主 話題はハリマヤの歴史から、現在のランニングシュー

新しいシューズを買って、ボクと走りませんか?

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「新しいシューズを買って、ボクと走りませんか?」 これって、愛の告白? それとも、お散歩に行きたいだけ!? っていうオリンピアサンワーズのイメージポスターが、以前にありました。 このポスターの元の写真は、2000年初頭に川見店主の自宅で撮影されもの。 白い毛がふわふわの「ポンくん」は川見店主の愛犬で、6歳の頃。 この写真をきっかけに、ポンくんはオリンピアサンワーズのイメージキャラクターに就任。 そして、つぶらな瞳のポンくんが、口説き文句で訴えるこのイメージポスターが早速につくられ、当時の寺田町店舗でも小さく貼りだされたのでした。 1991~2005年まで営業した旧寺田町店舗 ポンくんが旅立って9年……。 そして、今、平成最後の年に、 ポンくんが、 でっかいポスターになって、 オリンピアサンワーズに帰ってキターーーーっ! A0サイズでカムバックポンクン つーわけで、ポンくんポスター、お店で見てね! ポンくんが待ってるよ でも、これ、ちょっと失敗だったかも。 なぜって、 川見店主が仕事にならない↓

【大学駅伝】第50回全日本大学駅伝、第7区17.6kmでR太郎くんが気迫の力走を見せてくれました!

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昨日11月4日(日)に開催された 第50回全日本大学駅伝大会 (秩父宮賜杯 全日本大学駅伝対校選手権大会) 。 全8区間、走行距離 106.8km 、27チーム(25大学+選抜2チーム)216名の若人たちが、秋の伊勢路を襷でつなぎました。 我らがR太郎くんは、 第7区 の 17.6km に出走。 繰り上げスタートになったR太郎くん↓ R太郎くん(選手の左から3人目)出走のテレビ中継を撮った1枚 「繰り上げスタート」とは? 大会HPより↓ 各中継点で先頭走者から10分遅れたチームは、前走者到着前に次走者が出発する繰り上げスタートとなります。 ただし、第5・第6・第7中継点は15分が基準となります。 繰り上げの場合、主催者が準備した白色のタスキを用います。 残念ながら、彼のチームの襷はつながらなかった。 しかーーーっし! 真っ先に先頭へ飛び出した、このR太郎くんの 眼差し を見よ!このみなぎる 気迫 よ! この眼差し!この気迫を見よ! この後、R太郎くんは17.6kmを 55分56秒 の区間17位で力走し、 チームの順位を4つも押し上げました 。 この大会への出場は、関西からはわずか 3大学 のみ。 以前、R太郎くんは、こんな風に言っていました。 「 自分の力なんて、まだまだ全日本レベルでは通用しないです。関東は関西のチームを敵とも思ってないでしょうね。勝算があるとすれば、自分たちの100%の走りをすることだけです。 」 自分の区間を走り切り責任を全うしたR太郎くん。 レース後は、「 本当にいい顔をしていました 」と、彼のお母様からもご連絡いただきまいした。 大きな困難を乗り越えて、この舞台を走り切ったR太郎くんと、彼のチームの健闘を最大限に讃えたいと思います! チームのTwitterより↓ 第50回全日本大学駅伝 大阪経済大学5時間41分44秒 総合22位 目標の18位には届かず襷も途切れてしまいましたが2年ぶりの伊勢路を走りきりました 2週間後の丹後駅伝に向けてもう一度チーム一丸で取り組みます 来年また伊勢路で襷を繋ぐために 頑張ります 応援ありがとうございました #50全日本大学駅伝 — 大阪経済大学陸上競技部(長距離パート) (@keidai_t_f) 2018年11

【大学駅伝】誓いの襷をつなげ!第50回全日本大学駅伝大会、第7区17.6kmを疾走するR太郎くん伝説を見逃すな!

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明日は全日本大学駅伝 みなさん、こんにちは。 いよいよ明日の11月4日(日)は、 第50回全日本大学駅伝 が開催されます。 名古屋市の熱田神宮西門前から三重県伊勢市の伊勢神宮内宮宇治橋前のゴールまで、 全8区間、106.8km を襷でつなぎます。 そして今大会、我らがR太郎くんが初出場します! R太郎くんはこんな選手↓ R太郎くんが走るのは、 第7区 の 17.6km! 大会公式サイト によりますと、 ・レース開始は 8時05分 ・R太郎くんが襷を受ける 【第6中継所】 の先頭通過予想時刻は 11時31分 ・R太郎くんが襷をわたす 【第7中継所】 の先頭通過予想時刻は 12時23分 となっております。 先月の10月8日、 出雲大学駅伝 ではエース区間の第3区を激走し、順位を2つあげて襷をつないだR太郎くん。その力走ぶりは、テレビ画面に抜かれた小さなワイプの中からも、ハッキリと伝わってきました。 R太郎くん(前)の勇姿を見よ!↓ 出雲駅伝2018で力走するR太郎くん ◆ 「誓い」の襷をつなげ! 昨日は、R太郎くんから川見店主に電話がありました。 R太郎くん : 第7区 の 17.6km を走ることになりました。 川見店主 :10月の出雲駅伝は第3区の 8.5km だったから、今度は2倍以上の距離を走るんだね。シューズとインソールの調子はどうですか? R太郎くん :いい感じです。この前に調整してもらったインソール、すごく走れます。 駅伝シーズン前にフィッティングしたレース用マラソンシューズ 川見店主 :今度は距離が長いから、前半に走れすぎちゃうと後半の疲労が心配です。 R太郎くん :あー、それもありますね。 川見店主 :もし走れすぎるようだったら、調整した部分を……(ナイショ)……にしてみてね。 R太郎くん :わかりました。それでやってみます。 今年、彼のチームはいくつもの困難を乗り越えて来た。 8名でつなぐ襷 には、もちろんチーム全員の「 願い 」が、そして、亡き恩師への「 誓い 」が込められている。彼らの健闘を祈らずにはいられない。 チームのTwitterより↓ 明日8時05分に 第50回全日本大学駅伝がスタートします。2年ぶり22回目の出場で

【マラソン】自己ベスト2時間34分のサブ3ランナーは、なぜ別府大分マラソンの残り10kmを80分かけて走り抜かねばならなかったのか?

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彼はなぜ走るのをやめなかったのか? 2015年2月1日、別府大分マラソン。 その日の彼は、調子がよかった。 スタートから果敢に攻めていた。 前年夏から順調に練習をこなしてきた。 秋の関西実業団駅伝でも、ベストと言えるほどの走りができた。 手ごたえは十分にあった。 このレースの目標タイムは2時間35分。 自己ベスト 2時間34分13秒 の記録をもつ彼にとっては、決して無謀なタイム設定ではなかった。 ただ、不安材料もなくはなかった。 年末年始にインフルエンザで寝込んでしまったのだ。 1か月で果たしてどこまで調子がもどっているか? 腕のストップウォッチを時折に確認する。 液晶画面に並ぶ数字は、規則正しく、1km/3分35秒前後のペースを刻んでいた。 このままいけば大丈夫だ、と言い聞かせた。 体に異変が起きたのは32km地点だった。 脚がパタリと動かなくなった。 道路脇に立ちつくす彼を、ランナーたちが次々と抜き去っていった。 いつもの彼ならば、その場でレースを放棄したかもしれない。 彼にとっての「フルマラソン」は「完走」が目的ではない。 完走して3時間以上かかる記録を残しても彼には意味がない。 だから、記録を狙えないと判断すれば、レースの途中で棄権することも厭(いと)わない――それが、彼にとっての「フルマラソン」だった。 しかし、この日、彼は走ることやめなかった。 残りの10kmを、歩くようなスピードで進みつづけた。 結局、彼は、それから80分もの時間をかけて、フィニッシュラインにたどり着いた。 記録 3時間19分43秒 。 後日、彼に訊いた。 なぜ、走るのをやめなかったのか? 彼はこたえた。 「それはわかってるんですよ。完走したところで、今回の記録が自分にとって何の足しにもならないことは。ただ、思ったんですよ。このゴールにたどり着いておかないと、もうマラソンに帰ってこれないんじゃないかって」 ◆ 3年ぶりのフルマラソン2時間50分 本日のお客様は、「孤高のランナー」もりもっちゃんです。 ――もりもっちゃん、こんにちは。 もりもっちゃん :はい、どうも。 ――もりもっちゃんは、今年(2018)2月に 泉州国際マラソン に出場。3年ぶりに走った42.195kmの記録は 2時