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【マラソン】父は1週間で2本のフルマラソンをサブ3.5で走り抜いた。



フルマラソンに挑戦する50代以上の男性ランナーを応援するブログ「50s Runners Club(フィフティーズ・ランナーズ・クラブ)」

第3回目は、サブ3.5ランナーのタダオさんがご登場です!

*****

父、走りはじめる

中学・高校時代はバスケットボール部だった。
妻は、筋金入りの「帰宅部」だったらしい。

そんなふたりの間に生まれた女の子は、中学生になると陸上部に入った。
専門種目は中・長距離で、800mや1500mを走る。
娘は、走るのが楽しいという。
毎日とても熱心に、練習に取り組んでいる。
一度決めたことは、貫く強さがあるようだ。
やがて、大会で優秀な記録を残しはじめた。
中学3年の時には、大阪府中学校総体の女子800mで優勝までした。
それは、誇らしいと同時に、不思議なことだった。
一家親族の中に、走るのが得意だった、という者を知らない。
娘は一体、誰の血を引いたのだろう?


サブ4達成。しかし、

娘が中学生になった頃、健康のために走りはじめた。
走っていると、娘から「ダメ出し」をされた。

「お父さんは、走る姿勢が悪いね」
「お父さんには、まずは基本練習が必要ね」

少しずつ走る距離を伸ばしていった。
世間はすでに、マラソンブーム。
自分もフルマラソンに挑戦してみようかと思う。
ランニングの本を1冊買った。
書かれてあるとおりに計画を立てて、書かれてあるとおりの練習をこなした。

走りはじめて1年程経った2014年11月。
初めてフルマラソンに挑戦。
4時間54分で無事に完走した。

その4か月後、2015年3月。
2回目のフルマラソン挑戦。
3時間51分で完走しサブ4を達成。
しかし、このレースの途中で脚を痛めた。
妻と娘から「ダメ出し」をされた。

「もうっ、お父さんは走る度に故障してるんだからっ!」
「お父さんも、早くオリンピアに行って、シューズを合わせてもらえばいいのに」

娘は中学2年の時から陸上競技のシューズを、妻と義母はウォーキングシューズを、ある店でフィッティングしていた。
旧ブログの娘さん記事
旧ブログの奥様、お義母様記事
その店で作るオーダーメイド・インソールが、すごくいいのだとみんなが言う。
それに、娘がどんどん記録を更新し、結果を出すのも、目の当たりにしてきた。
へー、そんなにいいものなのか。
ならば、自分もその店の世話になってみようか。

*****

サブ3.5ランナーへの道

こうして、タダオさんが、はじめてオリンピアサンワーズにご来店されたのは、2015年の春。

タダオさん:「いつも家族がお世話になってます」

川見店主:「これから、フルマラソンは、どれくらいのタイムが目標ですか?」

タダオさん:「3時間30分を切りたいですね」

川見店主:「ランニングフォームから見直す必要があると思います。悪いフォームのまま、がんばって走りつづけても、いずれケガや故障をします」

タダオさん:「もう、すでに故障しました(苦笑)」

川見店主:「まずは『歩く』と『ゆっくり走る』練習で、効率のいいランニングフォームを身につけましょう」

川見店主がタダオさんに選んだ1足目のランニングシューズは「ジミー」だった↓

足幅がめちゃ広く、アーチ(土踏まず)がめちゃ高めなタダオさんの足には、最上級インソールのゼロアムフィットでフィッティング。
2015年春。「ジミー」に最上級インソールのゼロアムフィットを装着。
手前の赤色は奥さまのランニングシューズ。画像の元記事はこちら

それからの4か月間、タダオさんは「ジミー」を相棒に、ゆっくり、みっちりと走りこんだ。
タダオさんの脚は故障から回復した。


<2015-2016>シーズン

2015年秋。
マラソンシーズンを前に、2足目のランニングシューズをフィッティング。
2015年秋。タダオさんの2足目。最上級インソールのゼロアムフィットを装着。
画像の元記事はこちら

タダオさんは、このランニングシューズで<2015-2016>のマラソンシーズンをかけ抜けた。
走るたびに自己ベスト記録を更新した。
主なフルマラソン成績↓
・2015/12 加古川  3時間43分
・2016/02 岡山総社 3時間33分


<2016-2017>シーズン

2016年夏。
タダオさんが1年ぶりのご来店。
3足目は、本気でサブ3.5を狙うために、レース用ランニングシューズをフィッティング。
マジでサブ3.5を狙うレース用にターサーをフィッティング。
最上級インソールのゼロアムフィットを装着。

タダオさんは、ゼロアムフィットを搭載した、このスペシャルなレース用ターサーで、<2016-2017>マラソンシーズンをぶっちぎった。
主なフルマラソン成績。

・2016/11 神戸  3時間28分
・2017/02 木津川 3時間27分
・2017/03 鳥取  3時間26分

走るたびに、ピッタリ「1分」ずつ記録を更新。
計画どおりだった。

*****

覚醒した「ランナー」の「血」

2017年10月。
タダオさんが凱旋のご来店!
昨シーズンのサブ3.5達成おめでとうございまーす!
ないすらーーーーーーん!

いよっ!


タダオさん:「おかげさまで、昨シーズンは出場したすべてのフルマラソンで3時間30分を切れました!」

――はじめてサブ3.5を達成した神戸(2016年11月)は、どんな展開でしたか?

タダオさん:「レース用のターサーが走れ過ぎて、キロ4分30秒ペースでとばしてたら、35kmで足が攣(つ)ってしまいました(苦笑)」

――うわぁ。でも、そのようなアクシデントにもかかわらず、3時間28分のフィニッシュ。すごいです!

タダオさん:「それからの大会は、慎重にペース配分しました。木津川(2017年2月)は雨の中、河川敷のコースでドロドロになって苦労しました。鳥取(2017年3月)は、名物のらっきょうが美味しかったですよ(笑)」

――雨が降っても、らっきょうを食べてもサブ3.5!正真正銘のサブ3.5ランナーですね!

タダオさん:「シューズとインソールのおかげです」

――今シーズンの出場予定レースはお決まりですか?

タダオさん:「11月に神戸大阪、来年(2018)1月に大阪ハーフ、2月に京都です」

つーわけで、タダオさんが、さらなる記録更新を目指す、トレーニング用とレース用のランニングシューズをフィッティング!
装着するオーダーメイドインソールは、いずれも最上級インソールのゼロアムフィットです!
トレーニング用(左)、レース用(中)のシューズをフィッティング。
いずれも最上級インソールのゼロアムフィット装着。



<2017-2018>シーズン

さて、タダオさんのその後。

・11/19 神戸 3時間24分(PB)
・11/26 大阪 3時間25分

わずか8日間で2本のフルマラソンを激走し、いずれもサブ3.5を達成。
シーズンを絶好調で疾走中。

1年前にサブ3.5を達成してからの、タダオさんのフルマラソン記録を今一度振り返る。

・2016/11 神戸  3時間28分
・2017/02 木津川 3時間27分
・2017/03 鳥取  3時間26分
・2017/11 神戸  3時間24分(PB)
・2017/11 大阪  3時間25分

こんなにキレイに、「1分ずつ」記録を更新する人を見たことがない。
タダオさんに質問。
どうしてこんなに順調に、記録を更新できるのですか?

タダオさん:「本に書いてある通りに練習を計画して、実行してるだけですよ(笑)」

みんな知っている。
それが、なかなかできない。

一度決めたことは、最後まで貫く。
覚醒した「ランナー」の「血」。
なるほど、娘さんのルーツは、お父さんが証明した。

タダオさん、今シーズンの目標タイムは?

タダオさん:「勝負は、明年2月の京都マラソンでと考えています。それまでに調子を上げて、3時間15分を狙いたいですね!」

タダオさんの、益々のご健闘をお祈りいたしまーす!


(おわりです)

*****

【関連記事】

50S Runners Club(フィフィティーズ・ランナーズ・クラブ)
<第2回> なぜ校長先生は、30年ぶりにフルマラソンを走ったのか?
<第1回> 3人のオジサマランナーズ


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