【マラソン】大阪国際女子マラソンと大阪ハーフマラソンを応援したんだ。

2018大阪国際女子マラソン大会ビジュアル
(大会HPより)

2018年1月28日(日)。
大阪国際女子マラソン大阪ハーフマラソンを、店の前で応援しました。
オリンピアサンワーズ前の道路「玉造筋」は、いずれのレースでもコースになってます。
当店が位置するのは、

女子マラソン:往路13.5km、復路31.2km地点くらい
ハーフマラソン2.8km(折返し)、8.5km地点くらい

女子マラソンは長居スタジアムから、ハーフは大阪城から、午後12時10分に同時スタート。
レースがはじまったら、ハーフマラソンのトップ集団は、10分も経たぬ間に店の前の折返し地点にたどり着きます。
ハーフマラソンの折返し↓
大阪ハーフマラソンは、2017年大会より店の真ん前が折返し地点に

12時00分。
店内のテレビでは、女子マラソンのスタート前の模様が競技場から中継されてます。
居並ぶ解説陣は、有森裕子さん、高橋尚子さん、野口みずきさん、千葉直子さん、っていう豪華な顔ぶれ。画面から出てくる4人の圧が強すぎです。

12時10分。
さぁさぁ、女子マラソンがスタートしましたよ!
今回のオリンピアサンワーズ応援団は、川見店主とご友人、お客さんのトモコさん、マミさんとご友人2名、ほんでオレの7名態勢でレースにのぞみます。
応援団のみなさん、はやく、はやく、外へ、沿道へ!
我々は、曇天の寒空の下に飛び出します。
うわぁ、外、さむ!
しっかし、寒波なんかに負けとられません。
まずは、ハーフマラソンを応援します。
ガチの大会なので、ハイタッチ禁止です。
しかし、手は奪われても、我々には声がある!
力の限り声援を送るのだ!
さぁさぁ、
6,000人のランナーのみなさん、

かかってこいやーーーっ!


先導の白バイ来たぜ!かっけー!


先頭の人。速いです。


どどどっとランナーたちが。


そして、サンワーズ前の折返し!


ランナーたちがぐるぐると回りはじめる!


あっという間に過密状態に。


今大会、こちらで出場を把握してるお客さんランナーは10名ほど。
しかし、あー、だめです、お客さんの姿、ほとんど確認できません。

この折返し地点で応援する人は、昨年よりも、はるかに多くなってます。
ごった返す両脇の沿道、その中心でグルグルと回りつづける6,000人のランナーたち。
これはまさに、カボスや!
ちがう、打ち間違えた、それはサンマにかけたら美味しいやつや。
柑橘系でさっぱりしてまうわ。
せやのーて、これはまさに、カオスや!
念のために言うと、意味は「混沌」や!

人混みの中で、川見店主ともはぐれてしまう。
サンワーズ応援団もバラバラに。
どこにいるんだ、ウチの店主は。
あ、いました、いました。

川見店主:「あかん、お客さん、ぜんぜん見つけられんかった」

川見店主、このままでは我々の敗北は目に見えています。ここはもう一度体勢を立て直し、一丸となって応援しなければ、お客さんたちが失望してしまいます。

川見店主:「うむ。こちらからお客さんを見つけるのは、ムズカシイな。ここは、ハデな顔のキミが前面に出て目印となり、お客さんから我々を見つけてもらう作戦でいくしかないな」

誰が顔ハデやねん。
つーわけで、ハデ顔(そんなにか?)前線部隊(1名)出動です。
ハデ顔、いっきまーーーす!

ってゆーてるまに、もう先頭集団がきた!


さぁさぁ、どんどんランナーたちがやってきます。
そこに、ブルーのユニフォームで颯爽と走る人発見!
お客さん1番乗りは、O黒さんです!
さすが、フルマラソンの自己ベスト2時間35分を持つ軽快な走り!
あ、こちらに気づいて、手をふってくださいました!

川見店主:「O黒さーん!がんばってー!」
O黒さん:「はーい!」
疾走するO黒さん

「おーーーーい!」
つって、遠くからおっきい人走ってきた!
長い両腕を大きく広げて走り迫ってくる!
おお、あれは、コータさんです!
コータさんは、昨年(2017)12月の加古川マラソンで3時間28分初サブ3.5達成
このレースの前日にもご来店されたコータさんは、川見店主に、

「明日のハーフは、もちろん、1時間20分台で走りますよね

と勝手に目標を設定されちゃってます。
そのプレッシャーのためか、スタート直前のコータさんは、

緊張して吐きそうになってるらしい

というプチ情報が、ご友人のトモコさんから入ってきてました。
しかし、なにが、なにが、すごい勢いで走ってくるじゃないですか!
がんばれ、コータさん!

川見店主:「コータさん、ファイットーーー!」
コータさん:「いぇええええい!」
デッカイ鷲(ワシ)が翼を広げて飛んでくるように迫りくるコータ氏

左の拳を上げて走ってくる人発見!
口元にたくわえた髭。
キャップの頭上にちょこんと乗っけた愛嬌のあるのぬいぐるみ。
あれは、63歳にしてサブ3.5ランナーのK谷さんです!
今シーズンのK谷さんは絶好調!
昨年11/19の神戸マラソンを3時間23分、11/26の大阪マラソンを3時間25分で激走、2週連続でサブ3.5を達成されてます!すっごい!
K谷さんは、こんなにイカシテルぜ↓

川見店主:「K谷さん、がんばってーー!」
K谷さん:「よっしゃーー!」
今シーズン絶好調のK谷さん

つづいて現れたランナーは、ほら、やっぱり走ってはるわ!
石川県が誇るサブ4歯科医師ランナー・T田先生を発見!
T田先生とは、もう30年近くのお付き合いですねん。せやのに先生は、大阪マラソンと、この大阪ハーフマラソンに出場することは、ゼッタイに教えてくれまへん。ほんで、沿道で応援している我々の目の前にいきなり走って現れて、ビックリさせるのを喜んではるんです。
ほんまに悪い人ですわ、この先生↓
いきなり現れて我々をビックリさせる、過去3大会のT田先生。

しっかーーーし!
せんせい、もう見破ってまっせ。
走ってくるって、わかってまっせ。
もう我々は、驚きまへん。
ほんで、やっぱり、うれしそうに走ってきはったわ!

川見店主:「ほらー!またナイショにして走ってくるからー!」
T田先生:「わははは!いってきまーす!」
今年もしてやったりの笑顔で登場のT田先生

滋賀県が誇る「ほぼほぼ」サブ3.5ランナー・ノブヒロさんを発見!
ノブヒロさんのフルマラソン自己ベスト記録は3時間30分50秒
サブ3.5までわずか51秒に迫ってます。
ノブヒロさんとは、もう11年のお付き合い。
このレースの前日にもご来店、川見店主の話に長々とつき合わされて(いつものこと)、結局、閉店の19時まで店にいらっしゃいました。
そっから滋賀県まで帰られたっていう。
ほんで、翌日には、このレースのために大阪に出てこられたっていう。
ほんで、たった18時間前に出た店の前を、今走っておられるっていう。
そんな疲労は微塵も見えない、この爽やかなノブヒロさんの笑顔!
ノブヒロさーん!おひさしぶりです!

ノブヒロさん:「昨日、会ったとこやないですか!」
爽やかな笑顔で走り去るノブヒロさん

そして、大阪女子マラソンのトップ集団が前方からやってきた!
すごいスピードで、反対車線を駆け抜けていきます。
ハーフのランナーたちから、拍手と声援がわきあがります。

「がんばれーーー!」


「オリンピアさーーん!」
つって、きゃーー!つって、サブ4ランナー・N藤さんがご登場!
N藤さんは、昨年ちょっと体調を崩されて、マラソンシーズンに入っても、まったく練習できなかった。それでも12月の奈良マラソンを、3日前にフィッティングしたランニングシューズで完走してしまった。
今はもう、このとおり、お元気になられて、うれしいです。

N藤さん:きゃーーーーー!
川見店主:きゃーーーーー!
ふたりで:きゃーーーーーっ!
きゃーーっ!なN藤さん

「あ、川見さん!」
と近づいてこられたのは、こちらも歯科医師ランナー・M本先生です。
先生のフルマラソン生涯ベストは3時間31分
ウルトラ100kmにも挑戦されます。
にこやかに、さわやかに手をふって走り去るM本先生は、いつもかっこええんです。

川見店主:「わぁ、おひさしぶりです!」
M本先生:「また、ゆっくりお店に行きますね」



ハーフマラソンを走る6,000人のランナーをすべて見送り、サンワーズ応援団は、一旦店内に戻ります。手と足は、冷えてガチガチになってます。あーさむ。

しばし、テレビにて女子マラソンを観戦。
知らぬ間に、レースの流れは大きく展開していました。
25km地点で、前田穂南選手(天満屋)が、一気に前に出た!
店内のテレビで観戦する川見店主と女子応援団のみなさん

中学~高校時代の前田選手は、毎月のように当店に来てくれてました。川見店主が彼女にフィッティングしたランニングシューズは、32足を数えます。
インソールの履き心地を確かめながら、店内を軽やかに走っていた彼女。
あの時の少女が、今、日本中の視線を集めて、大阪の街を疾走しています。

川見店主:「彼女は、すごくがんばり屋さんで……」

川見店主が、画面の中の彼女を感慨深げに見つめながら、前田選手とのエピソードを語りはじめました。

応援団のみなさん:「あー、そんな話を聞いたら、前田選手のファンになっちゃいます(涙)」

つーわけで、サンワーズ応援団は、そのまま「ほなみちゃん応援団」に変わりました。
あ、テレビの中の前田選手が、もう大阪城を抜けて、玉造筋に入りましたよ!
ゆーてる間に店の前を通過しますよ!
応援団のみなさん、はやく、はやく、外へ、沿道へ!
うわぁ、外、さむ!

先頭きたー!


松田瑞生選手(ダイハツ)が抜いてきた!


川見店主:「ほなみちゃーーーん!」
みんな:「がんばってーーーー!」
あの軽やかな、そして、よりしなやかなランニングフォームで、彼女はオリンピアサンワーズの前を走り過ぎた。

この後の結果はご存知のとおり。
松田選手が初フルマラソンとは思えない圧巻の走りを見せ、2時間22分44秒で優勝。

前田選手は2時間23分48秒で見事に2位でフィニッシュしました。
昨年(2017)夏の北海道マラソンで優勝した時の自己ベスト記録2時間28分48秒を、5分も大幅更新する、素晴らしい走りでした。
解説の有森さんも高橋さんも
レースを作ったのは前田選手だった
と言ってました。
松田選手の力走はもちろんのこと、果敢に攻め抜いた前田選手の姿は、日本の女子マラソンの希望と光りました。

つーわけで、今年の大阪国際女子マラソンは、新しい力新しい時代の到来を感じさせる、素晴らしい大会になりました。

走った人も、応援した人も、みなさまおつかれさまでした!
大阪国際女子マラソン、大阪ハーフマラソンは、またらいねーーん!




【関連ブログ】


【旧ブログの大阪国際女子マラソン・ハーフマラソン記事】
2006年 ぬでればっ!
2007年 間近で見る迫力
2008年 福士選手が独走するも
2009年 スタッフ、長居へ走る
2010年 雨のレースを応援
2012年 うわ、外、めちゃ寒! 
2013年 ふくしーーーーっつ!
2014年 ハイタッチしすぎる我々
2015年 川見店主の手がジャマ
2016年 ハイタッチを注意される
2017年 店の前ぐるぐるの折返し

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