【マラソン】3時間30分50秒でフルマラソンを走る40代男性ランナーの、サブ3.5を達成するランニングシューズと秘密のトレーニングとは?



初めてその店に行った時のことは忘れられない。

社会人になってから地元の野球チームに入っていた。
その店に行ったのは、野球のスパイクシューズにインソールを入れるためだったのだ。
ところが、その店の店主は、こんな風に言ってのけた。

「野球のプレーも、まずは『正しく立つ・歩く』からです」

店主との話は、野球からどんどん遠ざかっていった。
そして、なぜだか、普段の生活で履く紳士靴にインソールを入れることになった。

店を出る時には、すでに真新しい紳士靴を履いている自分がいた。
キツネにつままれたような気分だった。
あの店主にだまされたのかもしれない。
が、それにしても、その靴の履き心地がとてもよかった。

それから10年、その店に通うことになった。


「どんな店やねん!」の衝撃


本日のお客様は、滋賀県からお越しの「もうちょいでサブ3.5ランナー」ノブヒロさんです。

――ノブヒロさん、こんにちは。

ノブヒロさん:いつもお世話になってます。

――初めてのご来店は2008年の春でしたね。もう10年前です。

ノブヒロさん:あの時の衝撃は忘れられませんね(笑)。「ヤバい店に来たな」っていう(笑)。

――野球のスパイクシューズにインソールを入れようと思ってご来店されたのに、なぜか紳士靴をフィッティングして帰られたっていう(笑)。

ノブヒロさん:この話は、オリンピアサンワーズを知人に紹介する時の「鉄板ネタ」になってます。話しを聞いた人はみんな「どんな店やねん!」ってツッコんでくれますよ(笑)。

――ノブヒロさんは、その1か月後にもふたたびご来店されて、今度こそ野球のスパイクシューズ用にインソールを作成、無事にフィッテングされました(その時の話)。

ノブヒロさん:紳士靴の履き心地がよかったので、やっぱり野球のスパイクシューズにもインソールを入れて欲しくなったんですよ。やっと願いが叶えられたっていう(笑)。


マラソン初心者だからこそ


――さて、その年の秋10月、ノブヒロさんは早くも3回目のご来店で、ランニングシューズをフィッティングされてます。

ノブヒロさん:会社の同僚たちと11月に開催の淀川マラソンに申し込んだのですが、何を間違ったのか、みんなはハーフマラソンで、自分だけがフルマラソンに出場することになってしまいました。それで、ランニングシューズの相談に来たのでした。

――手元の資料によると、その時、トレーニング用とレース用との計2足のランニングシューズをフィッティングされてます。

ノブヒロさん:「初心者なので、完走できたらいいんでー」くらいの軽い気持ちで相談に来たのですが、川見店主に
初心者だからこそ最高のシューズが必要なのだ
と言われて、ガチなランニングシューズを2足揃えることになったのです(笑)。
なんとかウケてほしい、きゃわみたんの「ランナーだもの」

――その3週間後、ノブヒロさんは初フルマラソンを無事に完走されました。

ノブヒロさん:5時間40分かかりましたが、なんとかフィニッシュできました。シューズとインソールのおかげです。

――ここから、ノブヒロさんのマラソン人生がはじまったのですね。

ノブヒロさん:その翌年(2009)冬にはホノルルマラソン4時間44分で完走。ちゃんと練習を積んだらタイムって縮めていけるんだっていう、フルマラソンの楽しみを知りました。


サブ3.5まで「51秒」


――以降、ノブヒロさんは、どんどん記録を更新されていきましたね。

ノブヒロさん::2010年2月の木津川マラソン4時間16分で完走。サブ4が見えてきたので本気で練習しようと思いました。仕事が忙しくて走れない時期もありましたが、2013年03月の寛平マラソンでは3時間53分で完走、サブ4を達成できました。

――ノブヒロさんの、これまでの主なマラソン戦績をまとめるとこんな感じです↓

・2008/11 淀川 5時間40分(初フル)
・2009/12 ホノルル 4時間44分
・2010/02 木津川 4時間16分
・2013/03 寛平 3時間53分(初サブ4)
・2013/12 奈良 3時間30分50秒(PB)
・2014/03 篠山 3時間34分
・2014/12 奈良 3時間45分
・2015/03 篠山 3時間31分20秒
・2016/11 土山 3時間35分
・2018/03 篠山 3時間43分

ノブヒロさん:おかげさまで、フルマラソンを走ればいつでもサブ4は達成できるようになりました。サブ3.5も見えてきました。

――2013年12月の奈良マラソンでは3時間30分切りまであと51秒、2015年03月の篠山マラソンではあと81秒と迫りました。

ノブヒロさん:もう少しでしたね。どちらのレースも途中でトイレに行ったり、35kmから足が動かなくなって歩いたりの時間ロスが響きましたね。

――サブ3.5を「切れるか切れないか」という瀬戸際で走っておられる時の気持ちって、どんな感じですか?

ノブヒロさん:あのー、僕は走ってる間は時計を見ないんですよ。

――え!マジですか!?じゃあ、どうやってペース配分を?

ノブヒロさん:感覚だけで走ってます

――タイムは気にならないんですか?

ノブヒロさん:気にしないんです。タイムは走り終わって初めて知ります。

――でも、フィニッシュしてから「あと51秒で3時間30分を切れたのに!」って悔しくならないですか?

ノブヒロさん:それがその時の自分の走りなので。「それはそれ」って感じです(笑)。
2013-2017年にフィッティングしたノブヒロさんのランニングシューズたち


サブ3.5達成への秘策「HGS」


――じゃあ、あまり「サブ3.5」を意識されてないのでしょうか?

ノブヒロさん:そんなことないですよ!サブ3.5はぜひ達成したいです。「時間を気にせず走って、フィニッシュしたら3時間30分を切っていた」というのが理想です。ちょっとカッコイイでしょ(笑)?

――なるほど(笑)。

ノブヒロさん:ここ3年ほどの間には、トレラン中に剥離(はくり)骨折して松葉づえ生活になったり、筋肉が炎症を起こして走れなかったりとトラブルがつづきました。そろそろ今年こそは、サブ3.5を達成したいですね。

――今後のレース予定はお決まりですか?

ノブヒロさん:11月4日のあいの土山マラソンを走ります。そこで相談です。今、お店のホームページやブログで足袋型のシューズを紹介されてるでしょう?

――HGS(ひとえ・ぐいぐい・すぺしゃる)ですね。
「ひとえ・ぐいぐい・すぺしゃる」の詳しくは当店サイトで

ノブヒロさん:あれが気になってるんです。サブ3.5を達成するために、HGSを履いて足指を動かして歩いたり走ったりすることが、自分には必要ではないかと思ってます。

――おっしゃるとおりです。

ノブヒロさん:初めてこの店に来た時から、川見店主にすすめられるものに間違いはなかったですから、今回もだまされたと思って(笑)履いてみようと思います。

つーわけで、目指せサブ3.5!
ノブヒロさんにHGS(ひとえ・ぐいぐい・すぺしゃる)をフィッティング!
オーダーメイドインソールは「足指グイグイ加工」でどん!
足指が勝手に地面を踏みしめる、これがインソール「ぐいぐい加工」だ!

早速ノブヒロさんにはHGSを履いて歩いていただきます。
さぁさぁさぁ、HGSのぐいぐい感覚はいかがでしょーかー!

ノブヒロさん:あー、足指がグイグイきてます!これは新しい感覚です!

川見店主:HGSを履くと姿勢がよくなって、歩き方もキレイになりましたよ!重心が前に乗っていきやすいでしょ?

ノブヒロさん:はいはい、あー、なるほど、こう歩くんですね!

お次は、あいの土山マラソンをサブ3.5で突っ走るレース用ランニングシューズもフィッティング!
装着したオーダーメイドインソールは、最上級インソールのゼロアムフィットでどん!

さぁさぁさぁ、ノブヒロさん、履き心地はいかがでしょーかー!

ノブヒロさん:完璧です。何も言うことありません。いつもどおりのフィット感です。

川見店主:足指で地面をしっかり押せないと、重心が後ろに残り効率の悪いランニングフォームになります。毎日10分でいいですから、HGSで歩いて足指を動かす秘密のトレーニングを行ってくださいね。

ノブヒロさん:わかりました。やってみます。

川見店主:どれだけのタイムで走ろうと、大事なことは、まず「正しく立つ・歩く」です。それができなければ、正しく走れません。いずれ故障します。
なんとか定着させたい、きゃわみたんの「ランナーだもの」2回目の登場。

ノブヒロさん:川見さんが言ってることは、僕が初めてこの店に来た時から、ずっと一貫して変わりませんね。

川見店主:正しく立つ・歩く」って、それくらい大事だし、最もムズカシイことなんだと思います。

ノブヒロさん:じゃあ、僕がサブ3.5を達成して、HGSの効果を証明しないといけませんね(笑)。

つーわけで、ノブヒロさんがサブ3.5達成HGSの効果を立証する(!)運命のレース、あいの土山マラソンは、11月4日(日)午前10時25分スタートです!
ノブヒロさんのご健闘をお祈りいたしまーーす!
2018大阪ハーフを疾走するノブヒロさん

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