【マラソン】ランナーを悩ませる腸脛靭帯炎とか足底筋膜炎をたった3か月で克服してフルマラソンを3時間27分で走ったドクターの話。
       走ることは好きではない!?  本日のお客様は、 サブ3.5ランナー で お医者様 のノブヒロ先生です。   ――ノブヒロ先生、こんにちは。   ノブヒロ先生: 「いつもお世話になってます」   ――先生はいつからランニングをはじめられたのですか?   ノブヒロ先生: 「8年くらい前ですね」   ――なにかきっかけがあったのでしょうか?   ノブヒロ先生: 「テニスを18歳の時からはじめて36年ほどつづけてますが、年齢を重ねるにつれ、プレー中に筋肉の衰えを感じるようになりました。これはもう一度カラダを鍛えなおさなければと思い走りはじめました」   ――マラソンが目的ではなかったのですね。   ノブヒロ先生: 「マラソンを走るなんて思ってもみませんでした。走ることが特別に好きなわけでもないんですよ(笑)」   ――あ、お好きではない(笑)。初フルマラソンはいつでしょうか?   ノブヒロ先生: 「2010年11月の淀川マラソンです。ペースも何もわからぬまま 3時間45分 で完走しました」   ――初フルで サブ4 を達成されたんですね!すごい!   ノブヒロ先生: 「その後も年に2~3回はフルマラソンを走るようになりました。2013年2月の泉州国際マラソンではタイムを 3時間28分 まで更新しました」   ――走ることがお好きでないのに、 サブ3.5 までも達成されちゃったんですね。   ノブヒロ先生: 「まぁ、学生時代には駅伝大会とか呼ばれて走ってましたから、走ることは昔から不得意ではなかったのでしょうね(笑)」    ◆     2年ぶりのサブ3.5を達成  ――先生が初めてオリンピアサンワーズにご来店されたのは、2年前(2015)の7月でした。ちょうど3か月後に大阪マラソンをひかえておられました。   ノブヒロ先生: 「その頃、フルマラソンで3時間30分を切れなくなってました。それに、 走ると膝が痛くなるわ足裏が痛くなるわ で、どうしようもなくなってました。特に足裏は、朝起きてベッドから足を床に下ろすのがコワいくらいに痛かったです」   ――膝が痛くなる「 腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん) 」、足裏が痛くなる「 足底筋膜炎(そくていきんまくえん) 」。悩まされるランナーは多いです。   ノブヒロ先生: 「そして、何か手立てはないかと調べて、このお店...