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アスリートたちが訴えてくるもの~2021年の日本陸上競技選手権大会(第105回)を観戦して。

2021年の日本陸上競技選手権大会(第105回)を4日間すべて観戦しました。 今、アスリートたちを取り巻く環境は複雑です。 これまでなら両手(もろて)を挙げて賞賛されてきた彼らの努力や活躍が、時に非難の対象にされるような、ねじれた時代の中に彼らは置かれています。 有観客か、無観客か。 今大会がどように開催されるのかは直前まで発表されませんでした。 結局、各日の観客を上限5000人としてチケット販売がはじまったのは、開催のわずか一週間前でした。 「5万人」収容のスタジアムに「5千人」。 つまり9割の客席が空くということ。 観戦に使用されたのは会場のメインスタンドのみ。 販売されたチケットはすべて指定席制で、感染予防のために席を1つ飛ばしで座りました。 もちろん会場は「ガラガラ」に。 しかし、それで雰囲気がさびしかったり、盛り上がりに欠けたかというと、まったくそんな感じはありませんでした。 なぜなら、その場にいる誰もが、選手一人ひとりの姿に感じたからです。 己の限界に挑戦し、さらに可能性を開こうとする人間の「強さ」と「美しさ」を。 この4日間、スタジアムの観客席に向かう通路を通る時、私たちの胸は期待に満ちていました。 そして、試合が終わり会場を背にまたこの通路を通る時、私たちの胸は人間への畏敬の念に満ちていました。 アスリートたちが私たちに訴えてくるもの。その価値は、どんな時代であれ一切損なわれることはないのだと、強く思いました。 当店ホームページ↓ 陸上競技シューズのインソールをくわしく↓

日本陸上競技選手権大会(第105回)の3日目と4日目も観戦しました(その2)。

日本陸上競技選手権大会、3日目と4日目も観戦しました。 女子100mH決勝 女子100mH決勝。 優勝はママさんハードラーの寺田明日香選手。 日本選手権での優勝は11年ぶり。すっご。 「寺田選手は一児の母にして腹筋がバキバキです。出産したのにすごいですね!」 と川見店主に話すと 「子ども1人までやったら腹筋はもどせる。でも、3人産んだら、もどらん」 と経験談を語った。 田中希美選手のこと 今大会の田中希美選手。 女子1500mは大会2日目に優勝。 女子800mは大会3日目に予選を1位で突破し、4日目の決勝では3位入賞。 「この子どんだけ走るねん」 って思ってたら、女子800m決勝レースの30分後、なんと女子5000m決勝のスタートラインに当たり前みたいに並んでいる姿を見てぶっとんだ。 結果は廣中選手、新谷選手につづき第3位。 もう彼女から目が離せなくなってます。 ワクワク。 男子110mH決勝 男子110mH決勝は、大学生の泉谷駿介選手が日本新記録の快挙。 ハードルを超えるたびに加速し、一瞬の乱れもないまま流れるようにフィニッシュ。 今大会で生まれた奇跡のひとつ。 男子200m決勝 男子200mの決勝優勝は小池祐貴選手、2位はデーデーブルーノ選手。 男子の100mと200mの両方を走り決勝に残ったのはこの二人だけ。 実に頼もしいですね。 あと、デーデーくんの名前は覚えやすいし言いたくなる。 観戦を終えて 今大会、4日間すべてを観戦しました。 勝負に賭け挑んでいくアスリートたちの真剣な姿は胸を打ちます。 私たちも人生に挑む姿勢は彼らに負けちゃいられません。 当店ホームページ↓ 陸上競技シューズのインソールをくわしく↓

日本陸上競技選手権大会(第105回)2日目を観戦しました。

日本陸上競技選手権大会2日目を観戦しました。 女子1500m決勝 女子1500m決勝。 田中希美選手は、ひとり猛然とトラックをとばした。 彼女しか発散し得ない圧倒的な何かを撒き散らしながら、未知の世界へ挑んでいく。 その姿にはいつもワクワクさせられる。 男子5000m決勝 午後7時。 男子5000m決勝のレースがはじまる時、滝のような雨がスタジアムを襲った。 雨はレース中もザンザンとふり続け、容赦なく選手たちを打った。 死力を尽くした選手たちは、フィニッシュすると水浸しのトラックにかまわず倒れ込み、打ちつける雨を五体に浴びながら天を仰いだ。 レースが終わると、雨はウソみたいに止んだ。 競技場の空気は澄み、世界は鮮やかな色彩に光った。 男子100m決勝 男子100m決勝。 レース前に各選手たちの表情が大型ビジョンに映し出された。 会場の誰もが思ったに違いない。 「いつもの彼とは少しちがうな。彼が一番に集中しているな」 その彼が優勝した。 レース後の勝利者インタビューでは涙をみせ、でも、さりげなく髪型を整えながらこたえるのが、多田選手らしかったと思います。 川見店主の感想 「日本選手権という特別なレースで9秒台選手が勝てなかったのが、残念だし不満」 と川見店主は、少々辛口の感想でした。 当店ホームページ↓ 陸上競技シューズのインソールをくわしく↓

日本陸上競技選手権大会の期間中は、営業時間を短縮します。

日本陸連大会HPより   日本陸上競技選手権大会の期間中(6/24〜6/27)は、営業時間を短縮します。 営業時間 ・6/24(木)午前10時〜午後3時 ・6/25(金)午前10時〜午後4時 ・6/26(土)午前10時〜午後4時 ・6/27(日)休業 ご理解の程何卒よろしくお願いいたします。 当店ホームページ↓

本日のインソール~66回目のフルマラソンを完走した78歳女性ランナーのランニングシューズと足袋シューズをフィッティング!

年齢を公表することが失礼になることもある。 しかし、この方の年齢は畏敬の念をもって紹介したい。 Cさん(女性)は78歳。 マラソン歴40年で完走したレースは60本を超える。 Cさんの長年のお悩みは、自分の足に合うランニングシューズが見つからないこと。 40年間、シューズのことは自分なりに模索しながら走りつづけてきた。 そして、オリンピアサンワーズにたどりついた。 今年(2021)1月にご来店。 レース用に爽やかなオレンジ色のランニングシューズをオーダーメイドインソールでフィッティング。 その2ヶ月後、周回コースで行われた42.195kmのレースを5時間30分で走り切った。 これで完走したレースは66本。 「ホントは制限時間を越えてたんだけど最後まで走らせてもらえたの。コロナで大会がなくなって2年ぶりのフルマラソンでした。フィニッシュしたら両脚とも攣(つ)ってしまった。まだまだ練習不足ね」 今回のご来店は、トレーニング用ランニングシューズと、「足を強くする」足袋シューズを、それぞれオーダーメイドインソールでフィッティング。 「あと何回フルマラソンを走れるかわからないけど、だから足のことは大事にしたいと思います」 Cさんのランニング人生、最後までお供させていただきます。 すべての写真は当店インスタグラムでご紹介↓ この投稿をInstagramで見る オリンピアサンワーズ | olympiasunwards(@olympiasunwards)がシェアした投稿 当店ホームページ↓ ランニングシューズのフィッティングをくわしく↓

本日のインソール~人生100年時代を歩きつづける82歳男性のウォーキングシューズをフィッティング!

Hさんは82歳。 オリンピアサンワーズでのシューズのフィッティング歴はかれこれ18年。 Hさんの昔からのお悩みは、お足のサイズが小さくて、紳士靴ではピッタリのサイズが既製品では無いこと。 そこで、小さなサイズも生産されてる婦人靴で対応し、オーダーメイドインソールでしっかりフィッティングします。 今回は黒の革靴と、ウォーキング用スポーツシューズをフィッティング。 これでHさんのシューズのフィッティングは通算で14足となりました。 Hさん、人生100年時代を颯爽と歩きつづけてくださいね! すべての写真は当店インスタグラムでご紹介↓ この投稿をInstagramで見る オリンピアサンワーズ | olympiasunwards(@olympiasunwards)がシェアした投稿 当店ホームページ↓ ウォーキングシューズのフィッティングをくわしく↓

強い足をつくる足袋シューズとインソールをフィッティングしましょう!

あなたがうまく歩けないのは、速く走れないのは、主に「 かかと 」に体重をかけて動く「 後ろ重心 」だからかもしれません。 目指すのは「 足指 」で地面をしっかり踏みしめる「 前重心 」の動き。 「足指」を動かすTABIシューズと、「足裏」を支えるオーダーメイドのインソールで、「前重心」の歩き方・走り方を自然と身に付けましょう! あなたの歩き方、走り方がどんどんよくなりますよ! お求めはオリンピアサンワーズで。 特別サイトはこちら↓ http://www.ne.jp/asahi/olympia/sunwards/tabiandinsole.html 当店ホームページ↓